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葉色が多く、グランドカバーでおすすめとされているリシマキアは初夏の頃にたくさんの花をさかせてくれます。丈夫で育てやすいことも魅力の一つですよね。
今回は、リシマキアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
受験前や何か仕事の重要な局面において、リシマキアを飾ることによって背中を押してくれるかもしれません。
リシマキアの観葉植物としての歴史は古く、かなり昔から園芸において用いられてきました。特にイギリスなどでは人気が高く、歴史的な建造物や庭園などでもリシマキアを見ることができます。
また、水を好むことから、完全に水没させて熱帯魚の水草としても用いられます。水草としても非常に丈夫で良く育つことから人気で、ペットショップ等で安価で購入することができます。
しかし花に関しては小さくてあまり派手さがなく、葉の色とよく似ていることからあまり鑑賞の対象になることはありません。
一方でリシマキア・ブンクタタのように大型の種に関しては、花を楽しむために栽培されます。
ほかにもヨーロッパからアジアの高原にかけて分布し、春から夏にかけて咲かせる黄色い花が見事なリシマキア・ブンクタタ、中国をはじめとする東アジアに分布するリシマキア・コンゲスティフロラ、地中海地方原産で銀色の葉が特徴的なリシマキア・アトロブルフレア、アメリカ大陸原産で、1m弱と大型に成長するリシマキア・キリマタ、日本をはじめとした東アジアに広く分布するオカトラノオなどがあります。
GreenSnap編集部