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星形の飴のような花が特徴的なホヤは、「サクララン」という別名も持っており、葉がランに似ていることから付けられました。花の姿だけでなく香りも楽しむことができ、全体的に華やかな印象がある植物です。
今回は、ホヤの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
また「ホヤ・カーリー」の花言葉は、「恋が成就する」や「幸福の訪れ」、「幸福を告げる」があります。
ホヤという名前は、イギリスの園芸家であるホヤ氏という方の名前にその由来があると言われています。
特に「ホヤ・カルノーサ」は、別名「サクララン」とも呼ばれているので勘違いしやすいのですが、桜にもランにも全く関係がありません。
花は光沢と厚みがあり人工物のようにも見えますがとても華やかな印象があり、葉っぱの緑色とのコントラストが絶妙です。
「ホヤ・カーリー」の花は、1cmくらいでまとめて十数輪付きます。花の色は乳白色をしていて段々と褐色に変化します。
まず「ホヤ・カルノーサ」です。桜色の可憐な花を咲かせます。花の部分はまるで蝋細工のような光沢のある質感をしています。それだけでなく甘い香りも放ちます。葉っぱの形はランに似ています。
そのため、別名で、「サクララン」とも呼ばれており、愛好家達の間でも非常に人気が高いものとなっています。ホヤの中では一番多く流通しています。茎は蔓性で長くよく伸びます。
もう一つは、「ホヤ・カーリー」です。葉っぱの形がハート型をしていて肉厚な事が特徴となっています。その姿形から「ラブハート」などの名前でよく流通しています。葉っぱの部分のみを挿し木にしてよく販売されていて、特に女性の間で人気が高いものとなっています。
また葉っぱの縁に斑の入っているタイプもあります。
みなさんもホヤを育てて毎年すてきな花を楽しんでみてくださいね。
GreenSnap編集部