日本ではサザンクロスという名前で流通しているクロウエア。星型の花が可愛らしく、それに由来した花言葉も持っている素敵な花です。開花期間が長いことも魅力の一つですよね。
今回は、クロウエアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
クロウエアの花言葉
クロウエアの花言葉は「願いを叶えて」、「まだ見ぬ君へ」、「光輝」があります。
星の形をしている花なので、星に願いをという意味合いが由来のようです。
クロウエアの基本情報
- 学名
- Crowea
- 科・属
- ミカン科クロウエア属
- 原産国
- オーストラリア東南部
- 別名
- サザンクロス
クロウエアの花の特徴
クロウエアの開花時期は5月から11月で、冬以外の時期は花が咲き続けます。
花は星型のかわいらしい姿をしていて、5枚の花びらがあります。日本ではサザンクロスという名前で流通しています。
クロウエアの種類、品種
国内で販売されていますのは、「サリグナ種」と「エクサラタ種」の2種類が殆どです。その他には、交配種が流通しています。原産地のオーストラリア東部では、4種類が確認されています。
クロウエア・エクサラータは種類が多く、プーリンダ・エクスタシーは大きなピンク色の花びらをしています。
ホワイト・スターは、花びらが白色の希少品種など、いろんなクロウエアがありますので、何種類か育てるのも楽しいでしょう。
クロウエアは花の形に由来した花
クロウエアはかわいらしい星型の花を冬以外の長い期間楽しむことができる素敵な花です。次々に花をつけるので園芸植物で人気です。
花言葉も花に由来した意味を持っていて、眺めていて楽しくなります。みなさんもクロウエアを育ててみてくださいね。
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
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