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鮮やかで明るい黄色の花が特徴的なミモザ。春の訪れを感じさせる花ですね。ミモザは別名ギンヨウアカシア(ミモザアカシア)とも呼ばれています。3月8日は国際女性デーで、通称ミモザの日と呼ばれています。この記事では、そんなミモザの花言葉を中心に、記念日の由来などもご紹介します。
ミモザの花言葉には明るく優しい花言葉が多いため、花やアレンジメントはプレゼントにも重宝します。
ミモザの花言葉「感謝」は、イタリア人男性が女性に感謝の気持ちを込めて、ミモザの花をプレゼントする習慣から由来しています。
イタリア人男性だけでなく、近年ミモザをプレゼントする文化は世界中に広まりつつあります。恋人や奥さんへのプレゼントにもおすすめです。
ミモザの花言葉「真実の愛」「ひそかな愛」は、インディアンの世界で愛の儀式の際に男性から女性へミモザをプレゼントするという習慣があったことに由来しています。
この花言葉は結婚式にぴったりなので、近年では花嫁さんからミモザブーケが人気となっているそうですよ。
ミモザの花言葉「友情」は、男性が女性への恋心、感謝の気持ちを表現するだけでなく、もっと広義的な意味で、友情という意味も持っています。
黄色ははつらつとしたビタミンカラーですので、だれにプレゼントしても喜ばれると思います。
ミモザの花言葉「優雅」「エレガンス」は、花の見た目に由来したといわれています。
小さな花が固まって咲き誇る様子は、本当に優雅で、見る者の心を奪います。一輪挿しであっても、優雅な花姿を感じますよね。
ミモザは一般的には黄色い花とされていますが、実は白色やオレンジ色のミモザも存在します。色別に異なる花言葉の意味もあります。
白いミモザの花言葉「頼れる」は、腐りにくくて丈夫なミモザ自体の性質に、「死にも勝る」という花言葉はミモザの果実に毒があるという性質に、それぞれ由来しているといわれています。
オレンジ色のミモザの花言葉「エレガント」は、見た目がひときわ豪華で目立つ存在であることに由来したといわれています。確かにオレンジ色のミモザが添えられた花束は、こだわりと個性を感じますよね。
ミモザの花言葉には、怖い意味やネガティブな意味は特にありません。
「ミモザ」とは、アカシア属の植物の総称ですが、ミモザアカシアや銀葉アカシアなどを通称「ミモザ」と呼び親しんでいます。
銀葉という名前がつくことからもわかるように、美しい銀色帯びた葉(シルバーリーフ)も特徴的です。
葉の色と黄色い花のコントラストが美しく、庭木としても人気が高く、近年はギフト用に花束にしたりもされるようになりました。リースやスワッグ、ドライフラワーとしても人気があります。
寒さにも強く、暑さにも強く、乾燥にも強い、比較的育てやすい植物といえます。
イタリアでは、3月8日の国際女性デーを「Festa della Donna(=女性の日)」、通称「ミモザの日」と制定しています。
この日は、男性が、女性にミモザを贈って、感謝の気持ちを伝える習慣があります。愛と平和にあふれた、素敵な記念日になっていて、町中ミモザを持ったカップルであふれるそうですよ。
日本でもSNSの広がりとともに、ミモザを一輪挿しやスワッグなどオシャレに写真を投稿する人も増えてきました。イタリアのような素敵な文化が、日本人男性にも広がるとよいですね。
ミモザは誰が誰にプレゼントしても、心温まる花言葉を添えることができる万能な植物です。花言葉の万能さも然ることながら、見た目の美しさも極上です。
ビタミンカラーの誰もを元気にできるミモザを、プレゼントに選んでみませんか?
GreenSnap編集部