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日本中で広く分布しているウツギは、春から夏にかけて白く可愛らしい花を咲かせる樹木です。寒さに強く育てやすいためガーデニングでもおすすめですよ。
今回は、ウツギの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
ウヅキは、枝の中身が空洞であることから連想してつけられたとも言われています。枝の中にある空洞に秘密を込めているというような意味合いです。
ウヅキの名前の由来は、枝の中身が空洞で「空ろな木」という意味から空木(うつぎ)になったと言われています。
さらに、旧暦の卯月(うづき)の頃に花が咲くため、そこから名前が付いたとも言われています。
花の大きさはあまり大きくありませんが、枝先に円錐の花序をつけているため溢れんばかりに花が咲き美しい光景がつくられます。
一般的なウツギの花びらが5枚なのに対してこの二種は八重咲きになっており、重厚感があり華やかな印象の花を咲かせてくれます。
花の色も白いのが特徴のウツギですが、ピンクの花もとっても可愛らしく人気のある品種です。また、そこまで大きく茂らせたくないという人は、元々そこまで大きく茂らない品種のヒメウツギを育てることをおすすめします。
可愛らしい花を咲かせるウツギをお庭やベランダで育ててみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部