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アグラオネマは葉の模様や色合いを楽しむことができる人気の観葉植物です。また、タイでは富を引き寄せる植物として好んで飾ったりもしている縁起の良い植物です。
今回は、アグラオネマの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
これは部屋に飾っても遜色のない、アグラオネマの高いインテリア性からきています。
タイなどでは「アグラオネマは飾ると幸運が訪れる」といういい伝えがあり、富裕層などに高く支持されています。日本でも、縁起のいい花として贈答用に多く用いられています。
アグラオネマの由来は、ギリシャ語で「輝く」を意味する「アグオス」と「糸」を意味する「ネーマ」からきていて、直訳すると「輝く糸」という意味になります。これはアグラオネマが持つ光沢のある雄しべが、光り輝く糸に見えたことからきています。
アグラオネマは主に葉に入る斑や、色合いを楽しむ植物ですが、5月から7月には白い花を咲かせます。
葉は品種によって様々あり、日陰でも元気に育ってくれる特徴があります。近年では空気清浄効果が注目されている観葉植物です。
アグラオネマ・ピクタム・トリカラーは、白と深い緑、そして黄緑に近い3色の色が混じり合った、まるで迷彩ような模様をした葉っぱが特徴的です。
アグラオネマの中でも大型の品種で、大きいものは1mほどにも生長します。葉の中心に灰色の斑が入る特徴があります。
葉は短くて丸く、直立に伸びる特徴があります。
名前のシルバーは、葉っぱの白い部分が銀色に見えることからつけられました。
シルバーキングとシルバークイーンの違いは、シルバークイーンの方がシルバーキングより、やや葉っぱが大きくなるところです。アグラオネマを買うときは、葉の色が鮮やかで白いまだら模様もきれいに入っている品種を選びましょう。
アグラオネマは、空気をきれいにする効果があることが研究で解明されています。
アグラオネマはシックハウス症候群の原因ともなる細菌「ホルムアルデヒド」や「ベンゼン」などを除外してくれたりまします。
これは家電量販店などで売っている、市販の空気清浄機では浄化しきれない有害物質なのです。大切に育てたアグラオネマは、最先端科学にも勝ってしまうこともあるのです。
よく病院などにアグラオネマを飾ってあるのは、ただの飾りではなく、こういった作用を狙ってのこともあるのではないでしょうか。
日陰に強く育てやすいですが、寒さには弱いので鉢植えにして冬場は室内で育てると良いです。自分のお気に入りの品種を見つけて育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部