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室内で楽しまれる観葉植物として人気があるディフェンバキアは、品種も様々あり、それぞれ葉の模様や大きさが違って、好みの品種を探すのも楽しめます。比較的育てやすいので初心者の方にもおすすめです。
今回は、ディフェンバキアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
また、ディフェンバキアの花は肉穂花序と呼ばれ、花単体ではなく、花の集合体であり、棒状になっています。この棒状を包み込むように仏炎苞(フツエンホウ)と呼ばれる苞(ホウ)が付いているので、花が咲いていることにさえ気づきにくいのです。
ディフェンバキアは、サトイモ科に分類される植物です。葉が特徴的で、その姿は人を魅了し観葉植物にも人気の高い植物です。しかし、ディフェンバキアの葉や茎には、シュウ酸カルシウムと呼ばれる、触るだけでもかぶれたりする毒性の強い物質を持っています。
そのためペットや子どもがいる場合は、あまり栽培がおすすめできない植物です。これらのことから、英語では「口がきけなくなる植物」を表す「ダムプラント」という名前が付いています。
「アンナ」はディフェンバキアの品種のなかでは、小型で、葉の色が濃く緑で、その内側には乳白色の覆輪班に薄めの緑色の斑点が入っており、色鮮やかに感じられる品種です。
「カミーラ」も小型の品種で、この品種は、他の品種と比べて白色の斑の部分が大きく、緑色の葉に、淡黄色から乳白色の斑が大きく入っています。見るからにディフェンバキアの仲間だと感じさせくれます。
ほかにも「ホワイト・ドリーム」や「トロピック・スノー」、「トロピック・スノー・コンパクタ」などがあります。
GreenSnap編集部