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小さくかわいらしい葉をつけるワイヤープランツは寄せ植えやアレンジメントで人気の植物です。種類もいくつかあり、葉の形が違うので自分好みを探す楽しみもあります。
今回は、ワイヤープランツの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
ワイヤープランツの花言葉は、「憧れ(あこがれ)」「純愛」「私を思ってください」「あなたを思っています」です。
どれもロマンチックな言葉ばかりですね。ワイヤープランツはツルが丈夫で小さな葉っぱがかわいらしいことから、ウエディングのブーケや花冠によく使われますが、このことが花言葉の由来となっています。
ワイヤープランツは、夏に透明感のあるかわいらしい白い花を咲かせます。
ワイヤープランツといえば丸い葉や独特な枝の黒みのコントラストが特徴ですが、じつは花も見どころの一つです。開花時期は4月から11月ですが、見頃は5月から8月とされています。
花の大きさは葉よりも小さく、花後はベル型の実をつけます。
ワイヤープランツは繁殖力が高いので、地植えにすればどんどんと増えて地面を覆うグランドカバーとなってくれます。
ただし、ほったらかしにしておくと増えすぎて他の植物を侵食していくので注意。
ワイヤープランツはつる性植物ではありませんが、匍匐性がありどんどん横に増えていくので、フェンスにかけるように誘引すれば目隠しがわりになってくれます。
ワイヤープランツの枝は躍動感があるので、寄せ植えに組み合わせればおしゃれでセンスのいい作品ができあがりますよ。
寄せ植えするときは鉢の縁側近くに植えてあげるといいでしょう。
ワイヤープランツを何本か剪定して、少しずつずらしながら束ねれば、土台いらずでワイヤープランツのリースもつくれます。
もちろん土台に数本絡めるだけでも、繊細でおしゃれなリースの飾り方を楽しめますよ。
ワイヤープランツを寄せ植えにすれば、横にのびる枝が躍動感を、丸い小さな葉や隙間埋めをしてくれるので、とってもおしゃれでセンスのいい作品ができます。
どんな環境でも育ちやすいので、寄せ植えの名脇役です。
ワイヤープランツは枝が垂れるように伸びていくので、ハンギングにして室内に飾るのもおすすめです。
雑草並みの繁殖力で日陰にもある程度耐性があるので、室内でもぐんぐん伸びます。
ワイヤープランツはオーストラリアなどを中心に20種類ほどがあります。種類により葉の形がハート型やマーブル型などあります。いくつか代表的な種類を紹介していきます。
丸い葉っぱをつける人気の品種で、横1mまで広がります。
葉が特徴的で、ピンクと白の斑が入る品種です。生長してくると少しずつ斑が消えてくるので、斑入りを楽しみたい方は消えそうな葉を摘芯しましょう。
葉にスペード型の切れ込みが入っている品種です。他の品種より生長が少し遅い特徴があります。
ワイヤープランツは風水的にリラックス効果があるとされていて、丸い葉をしていることからと言われています。
おすすめの置き場所は寝室やリビングなど、日常でリラックスできる場所に置きましょう。
あまり注目しないワイヤープランツの花ですが、じつはとってもかわいいということをお分かりいただけましたか?
ワイヤープランツは使い勝手がよいため、アレンジで人気です。また、横広がりの性質なので、上にのびる植物や下にのびる植物との相性がよいので好んで組み合わせる方は多いのではないでしょうか?
種類により葉の形も違うため自分の好みのワイヤープランツをアレンジに使ってみてはいかがでしょう。
GreenSnap編集部