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お部屋やお店などのインテリアグリーンとして人気の高いフィロデンドロン。とても多くの種類があり、それぞれ葉の形や大きさが違っていて面白い植物です。
今回は、フィロデンドロンの花言葉や種類、風水効果などを紹介していきます。
フィロデンドロン属の共通する花言葉は、「壮大な心」「壮大な美」です。
フィロデンドロンの大きく堂々とした見た目と、光沢感のある華やかで美しさといったそれぞれの見た目に由来した花言葉になっています。また、フィロデンドロンは品種ごとの花言葉がつけられている場合もあります。
「華やかな明るさ」
つる性のフィロデンドロンは、気根と呼ばれる根が生えます。この気根を他の樹木につけて、絡みながら成長します。
この姿からギリシャ語で愛するという意味の「フィロン」と樹木という意味の「デンドロン」の2つが合わさって名付けられました。縁結びの風水もこの名前の由来からきています。
フィロデンドロンの開花時期は夏の6〜8月ごろが多いです。ミズバショウやサトイモに似ており、仏炎苞に包まれたなかに円柱状の花を咲かせます。
フィロデンドロンの名前ひとくくりとして分類されていますが、同じフィロデンドロン属でも種類ごとにそれぞれ異なった特徴を持ちます。
別種ではないかと疑うほどのバリエーションの多さで、見た目にも楽しい品種がたくさんあるので、いくつか紹介していきます。
つる性の代表的な品種で、ハート型の可愛らしい葉が特徴的で草丈が低く小型な品種なので、ハンギングなどにもよく利用されてます。
数あるフィロデンドロンの中でも最も多く流通している品種で、知ってる方も多いと思います。葉にモンステラのように切り込みが入る特徴があります。
こちらも直立性では代表的な品種で、30センチから40センチのギザギザとした光沢感のある葉が特徴です。
紹介してきた通りフィロデンドロンはとても多くの種類を楽しめる観葉植物です。自分のお気に入りを見つけて育ててみるのも良いかもしれませんね。
育てることも難しくなく、初心者の方でも比較的簡単に育てられるので、チャレンジしてみてくださいね。

GreenSnap編集部