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お部屋やお店などのインテリアグリーンとして人気の高いフィロデンドロン。とても多くの種類があり、それぞれ葉の形や大きさが違っていて面白い植物です。
今回は、フィロデンドロンの花言葉や種類、風水効果などを紹介していきます。
例えば、クッパカラの花言葉は「壮大な心」、「壮大な美」があり、ヒメカズラの花言葉は「華やかな明るさ」が付けられています。
フィロデンドロンの大きく堂々とした見た目と、光沢感のある華やかで美しさが表現され、それぞれの見た目に由来した花言葉になっています。
つる性のフィロデンドロンは、気根と呼ばれる根が生えます。この気根を他の樹木につけて、絡みながら成長します。
この姿からギリシャ語で愛するという意味の「フィロン」と樹木という意味の「デンドロン」の2つが合わさって名付けられました。縁結びの風水もこの名前の由来からきています。
フィロデンドロンの特徴といえばつる性と直立性にわかれている点ですよね。ほとんどはつる性のものですが、茎が直立するものもあります。
この二つの違いで、剪定や増やし方にも違いが出てくるので、育てていて楽しいですよ。
別種ではないかと疑うほどのバリエーションの多さで、見た目にも楽しい品種がたくさんあるので、いくつか紹介していきます。
つる性の代表的な品種で、ハート型の可愛らしい葉が特徴的で草丈が低く小型な品種なので、ハンギングなどにもよく利用されてます。
数あるフィロデンドロンの中でも最も多く流通している品種で、知ってる方も多いと思います。葉にモンステラのように切り込みが入る特徴があります。
こちらも直立性では代表的な品種で、30センチから40センチのギザギザとした光沢感のある葉が特徴です。
そのため、自由で奇抜な発想をもたらしてくれる幸運の木として育てる人もいます。「樹木を愛する」という語源から、縁結びの願いを込めて育てられることもあります。
また、観葉植物をリビングや寝室のコーナーに置くことで、夫婦間のギクシャクした関係が癒されるともいわれています。
フィロデンドロンは耐陰性があるため、寝室などのやや暗い場所に置くのもおすすめです。
育てることも難しくなく、初心者の方でも比較的簡単に育てられるので、チャレンジしてみてくださいね。
GreenSnap編集部