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こんにちは、ユーザーライターのmakipiです。
ハーバリウムの残り花材が勿体無くて、どうにかして使えないかと考えたのが、今回ご紹介する「お花箱」です。アイデアと工夫で、余りものとは思えない作品になりましたので、皆さんもぜひ挑戦してみてください!
「お花箱」とはお弁当箱のように、仕切りのついた箱にドライフラワーや、ハーバリウムのミニボトルを詰めたものです。ハーバリウムづくりや、DIYで余ったドライフラワーを使って、敷き詰めるだけで、とってもかわいいインテリアができますよ。
まず、適当に「お花箱」の下書きをフリーハンドの書きました。なかなか下書きのようには出来ませんが、色のバランスなど、最初に持っておくと組み合わせしやすいです。
花材を箱に詰める前に、スポンジを引いてカサ増し。さらにドライフラワーが浮いて見えるように、下に葉っぱなどを敷きました。
真ん中の部分は、ミニバラを使いたくてデルフィニウムと斜めに並べました。下書きにならって、お弁当に具を入れていくように、どんどん敷き詰めていきます。
ミニミニボトルの中にもバランスを考えながら花材を入れてあります。
下の段の紫のツブツブはブドウを表していますが、本当は肉球にしたかったのに難しくて出来ませんでした(笑)
今回のテーマは「田舎の風景」です。右側に黄色のスターチスを敷き詰めました。
敷きつめたスターチスの上には、楊枝でつくったホウキと、ビール缶を切ってつくったチリトリと、小さなラベンダーの小束をぶら下げました。
お隣はバラの蕾とデルフィニウムでアーチを作り、その中にアヒルの親子を入れました。
こちらの箱は透明のフタつきだったので、閉じて完成!暗くて見えにくいかもしれないですが、予想以上にステキに仕上がりました。
お花や色の組み合わせを考えながら入れていく「お花箱」は、残り花材と思えないくらい素敵な作品が出来るので楽しいですが、捨てられな症候群の私は、どんな小さな物まで捨てられなくなりそうです。
皆さんもぜひ、挑戦してみてください〜!
makipi