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花びらの形や鮮やかに燃えるような色の花が特徴的なグロリオサは、アレンジメントや花束でとても人気の植物です。素敵な花言葉ももっているため、男女問わず誰に対しても贈られることがあります。
今回は、グロリオサの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
グロリオサの学名はgloriosus(グロリオサス)という言葉が語源とされています。この言葉には、光栄や輝かしいという意味です。花の姿が炎のように燃え盛っている様に見えることから名付けられました。
和名には、キツネユリ(狐百合)やユリグルマ(百合車)という名前が付けられています。和名のキツネユリには、花がキツネの顔に見えるユリ科の花であることに因んでいます。
株全体には毒があり、球根が山芋の球根に似ているため誤って食べてしまうという事故も起こっています。症状は吐き気や発熱などの症状がみられるようです。
5〜10種類が分布していて、その中でも有名な品種を紹介していきます。
一般的に一番多く流通している品種で、アフリカ原産の品種です。10cmほどの大きな花びらが特徴的です。
鮮やかな黄色の花びらが特徴的で、大きいものだと2mほどまで生長します。
日本で生み出された品種で、日本の中でも最もグロリオサの育成が盛んな高知県三里で生まれました。茎は細いですが弾力があり、葉っぱの色が濃いことが特徴的です。
グロリオサは、花の色から考えると、風水で赤色は外側に向かうエネルギーを発してくれます。アイディアを新しく閃かせたいときや前向きな気持ちを持たせたいときに家の中心から東の方角に飾ってみましょう。
南西に飾ると健康運がアップするとされていますので体調が悪い人におすすめです。
夏場のプレゼントには「栄光」などの輝かしい花言葉を持つグロリオサをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部