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満開の時期は鮮やかな黄色い花と、柑橘系の爽やかで甘い香りで包み込んでくれるエニシダ。庭木として人気で、夏の湿気に気をつければそれほど難しくなく育てることができます。
今回は、エニシダの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
「きれい好き」は、エニシダの細い枝を束ねて、ほうきを作っていたということからつけられました。
また、生長が早いですが、樹木としては短命で最大でも10年ほどしかありません。湿気には弱いので日本では夏の管理に気をつけなければいけません。
葉や枝には毒性があるので、誤って口にしてしまうと、呼吸困難などを引き起こしてしまう可能性があるようです。
エニシダよりもやや小さめの白い花を咲かせます。可憐で清楚なイメージの花姿が魅力です。
鉢植え向きに多く流通している種類です。鮮やかな黄色い花を咲かせ、エニシダと見た目はとても似ていますが、耐寒性はエニシダよりやや弱く、0度以下になると生育不良になります。鉢植えにして室内でコンパクトに育てたい人に向いています。
黄色い花の内側に赤いぼかしが入っているのが大きな特徴です。美しい2色のコントラストが楽しめます。
みなさんもエニシダを庭木として育てて、花や香りを楽しんでみましょう!
GreenSnap編集部