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一年草と多年草の種類があるという特徴を持つイベリスは、かわいらしい花と様々なバリエーションの色があり、春や秋の寄せ植えにはぴったりの花ですね。
今回は、イベリスの花言葉や種類、花の特徴を紹介していきます。
イベリスの花言葉は「心をひきつける」、「初恋の想い出」、「甘い誘惑」です。
イベリスの花が太陽に向かって曲がる様から「心を惹きつける」という花言葉が付けられたとされています。初恋の思い出には、花から甘い香りがするところからイメージされています。
また、「甘い誘惑」という花言葉は、後述で紹介する「キャンディータフト」からつけられているとされています。
そのほかにも、イベリスの花言葉には「無頓着」や「心変わり」、「思いやり」、「こまやかな人情」などの意味もあります。
イベリスの和名「マガリバナ(屈曲花)」は、太陽の方向に曲がってしまう様子からそう呼ばれていました。また、「トキワナズナ(常磐薺)」と呼ばれることもあります。
イベリスの花の開花時期は、春(4〜6月)と秋(10〜11月)があります。たくさんの花びらをつけ咲き乱れるので、フラワーアレンジメントにも起用されるほどの美しさを持っています。
多くの種類があり、色も豊富なため花壇や鉢など場所によって選べるのも特徴の一つですね。
イベリスの品種には一年草と多年草の品種が存在します。よく見かけることのできる代表的な品種を紹介していきます。
こちらも一年草もしくは二年草の品種で、甘く良い香りと、白くかわいらしい花が人気です。切り花でも使われることがあります。
色がだんだんと変化していく特徴を持ち、最初は白から少しずつピンクに変わっていく姿を楽しむことができる品種です。こちらは耐寒性も強いためグランドカバーで利用されることが多いようです。
開花時期も春と秋があるので、みなさんも花壇やグランドカバーで育ててみてはいかがでしょうか?
また、花姿もかわいらしく単体でも癒してくれること間違いありません。アレンジメントでも存分に活躍してくれますので、飾ってみても良いかもしれませんね。
GreenSnap編集部