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鮮やかな色のかわいらしい花が特徴的なチェリーセージは花としてはもちろん、観賞用ハーブとしても人気の高い植物です。
今回は、チェリーセージの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
チェリーセージの花言葉は、花の色で違うといわれています。
チェリーセージの花の色で一番多い赤には「燃ゆる思い」という花言葉がついています。炎の色が由来といわれていますが、「恋の情熱」や「情熱の炎」が花の色とマッチするのかもしれません。
青のチェリーセージには「尊重」や「知恵」という花言葉が付きます。セージの英語訳の「賢人」が由来といわれます。
また、セージやサルビア全体を表す花言葉が「家族愛」と「幸せな家族」になります。
葉からはさくらんぼのような甘い香りがし、それが名前の由来となったとも言われています。
チェリーセージの別名のひとつが「サルビア・ミクロフィラ」になります。原産地は、アメリカのアリゾナ南部からメキシコ南部です。花の部分の突起と三角形のギザギザの葉っぱが特徴です。最大で1mくらいの大きさに成長します。
サルビア・ミクロフィラの改良種で「イチゴミルク」という別名もあります。赤と白の2色の花が咲きます。気温で花の色が変わります。
原産地は、アメリカテキサス州南部からメキシコ北部といわれています。秋に赤い花を咲かせることから和名は「アキノベニバナサルビア」といいます。葉の大きさはサルビア・ミクロフィラよりも小さく、どちらかというと楕円形のような形をしています。
原産地はメキシコで、「サルビア・ミクロフィラ」と「サルビア・グレッギー」の自然交配種といわれています。葉っぱは卵型で、花の色は、赤、ピンク、オレンジ、黄色と種類も豊富です。
さくらんぼのような甘い香りがするチェリーセージを育ててみませんか?
GreenSnap編集部