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ミリオンバンブーは別名「開運竹」と呼ばれ、中国では縁起物として神棚などに祀られるもともあるそうです。名前から竹の仲間と思われがちですが、幸福の木として知られるドラセナの仲間です。
今回は、そんなミリオンバンブーの花言葉や風水の意味、種類についてご紹介します。
竹は昔から「長生き」「丈夫」「開運」と言ったイメージが持たれており(昔話のかぐや姫も竹からでできますね)ミリオンバンブーもその竹のような姿に由来し「幸福」「開運」「長寿」の花言葉が付けられたといわれています。
ミリオンバンブーの正式な学名は、「ドラセナ・サンデリアーナ」となっています。ミリオンバンブーの名前の由来ですが、ミリオンは100万という意味で、バンブーは竹という意味です。
丈夫ですくすくと育っていく性質を持っているため、開運を意味するような縁起の良い名前が付けられたようです。
ミリオンバンブーには多くの別名があり、「開運竹」「万年竹」「富貴竹」「サンデリアーナ」などがあります。英語では、「lucky bamboo(ラッキーバンブー)」と呼ばれています。
見た目から竹の仲間と間違う方も多いですが、リュウゼツラン科の常緑の低木で、竹とは無関係です。
ミリオンバンブーは竹の仲間ではなく、カメルーンなどのアフリカ西部に自生する落葉低木で、リュウゼツラン科・ドラセナ属の仲間です。その見た目の特徴が竹に似ていることから「ミリオンバンブー」(bamboo=竹)と名付けられました。英名もとても縁起が良く「ラッキーバンブー」(Lucky Bamboo)と名付けられています。
また10度以上の環境であれば特に手間もかからず、育てやすいのが特徴です。
縁起がよく育てやすいことから、昔から祝い事の贈り物として人気が高く、特に中国や台湾などでは、縁起のよい植物として神棚に祀られることも多い植物です。
ドラセナ属の品種の1つであるミリオンバンブー、今回はいくつかの人気の種類をご紹介します。
縁起が良いとされているミリオンバンブーは、風水的にも開運効果があることで有名です。細く尖った葉っぱを上向きに伸ばすことから、「陽の気」を発します。仕事運、金運、健康運など様々な運気を上げてくれるとされています。
またミリオンバンブーは悪い気を取り込み、そのために枯れるともいわれています。もしミリオンバンブーが枯れてしまった場合は悪い気を取り込んでくれたことに感謝をして、新しく元気なミリオンバンブーに交換するがオススメです。
ミリオンバンブーは水耕栽培(水で育てる方法)やハイドロカルチャー(人口培土)で育てるのもオススメです。利点としては土を使わないので病害虫の心配がなく室内で簡単に育てることができます。
丈夫で縁起の良いミリオンバンブー、初めての水耕栽培にもオススメです。
GreenSnap編集部