warning
error
success
information
葉の習性が特徴的なオジギソウは、夏にピンクの花を咲かせます。
葉は敏感で、触れたり気温や水分の変化で葉を開いたり閉じたりさせて観察するのが楽しい植物です。
今回は、オジギソウの花言葉や特徴を紹介していきます。
オジギソウは、その名の通り、葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまい、まるでお辞儀をしているようです。その敏感な反応が「敏感」「繊細な感情」「感受性」「感じやすい心」などの花言葉の由来となり、お辞儀をする姿が「謙虚」という花言葉を生んだといわれています。
葉がお辞儀をするように閉じるとこからこの名前がついたと言われています。多年草とされていますが、日本では寒い冬を越すことができないので、一年草とされています。
オジギソウの葉はとても敏感で、何かが触れて振動したり、気温の変化や水分の変化で葉が閉じてしまいます。
葉の水分が抜けると縮みますが、しばらくすると水分が戻りまた葉が開く仕組みになっています。
これらは自身の身を守るためといわれていますが、はっきりとはわかっていません。
育てることはそれほど難しくはありませんが、葉が敏感なのであまり触れ過ぎないようにして、特徴を観察しながら育ててみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部