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紫や白などの美しい花と特徴的な葉っぱが人気のギボウシ。世界的に人気の植物で海外のファンも多いようです。日本でも「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した品種があります。
今回は、ギボウシの花言葉や種類、食べ方や特徴を紹介していきます。
ギボウシがまっすぐ伸びている茎に落ち着いた色の花をつけることからこの花言葉がつけられたといわれています。
昔の欄干には、擬宝珠と呼ばれる飾りが着けられていて、チェスのポーンにも似ています。つぼみの状態の花序が擬宝珠に似ていることから由来しています。
英語では「ホスタ(Hosta)」というのですが、こちらはオーストラリアの植物学者に由来します。
茎の先にいくつもつぼみをつけますが、一つ一つは1日しか咲くことができません。ですが、次々と新しい花を咲かせてくれます。
日本で自生しているギボウシは「ウルイ」などの名前で、山菜として食べられてきました。食感がシャキシャキとしていて、クセがなく天ぷらや浅漬けなどでおいしく食べられます。
ギボウシに姿が似ている「バイケイソウ」という毒草と間違えて食べてしまうと吐き気や手足の痺れといった症状が出てしまうので気をつけましょう。
山形県寒河江市の突然変異種です。葉には黄色い覆輪が入っており、「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した世界的にも人気の品種です。
葉が青みを帯びている大型種の代表的品種です。草丈は1m近くにもなるため育てるなら広めのスペースを確保しておきましょう。
昔から人気の品種で、斑入りの葉色が美しい品種です。
30〜50cmほどに生長する小型品種で、数多くの園芸品種の元になっている品種です。
食用としてもおいしく食べられるので育てて食べてみたいですね。
これから育てようと思っている方は前もってスペースを確認してから育てましょう。
GreenSnap編集部