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イヤリングのように素敵で優雅な花が人気のフクシア。品種によって咲き方や色が様々あるので、それも人気のひとつです。
今回は、フクシアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
他に「恋の予感」や「交友」、美しい花姿から「センスの良さ」「上品な趣味」といった変わった花言葉もあります。美しいものを見ると、ついついいろんな妄想が駆り立てられるのは、人間の癖なのかもしれません。
イヤリングのようなかわいらしい花を咲かせ、色や咲き方も品種によってとてもたくさんあるので、鉢植えなどではとても人気です。
フクシアの花びらのように広がった部分は、花びらではなく葉っぱが変化したガクという部分であり、中央のふっくらした部分が花の本体になります。付け根が筒状になることが特徴的に、花の中心から長い雌しべと雄しべが出ています。
原産地では、ハチドリが受粉させにきます。花色は濃いピンクと紫で、フクシアから「フューシャ・フューシャピンク」という色の呼び名が生まれるほど、鮮やかな色をしています。
フクシアは、まさに気品ある姿からしても「貴婦人のネックレス」と呼ばれるにふさわしい花です。
そのため花の大きさで極小輪(1cm以下)、小輪(1〜3cm)、中輪(3〜6cm)、大輪(6cm以上)と、タイプ別されます。
また樹形によっても、事細かに分類わけができます。
エンジェルス・イヤリングという日本のサントリーフラワーズと西宮市が改良に成功した種類があります。
これらはエンジェル・イヤリングシリーズといわれ、フクシアの中でも比較的育てやすくて人気のあるものです。
他に西インド諸島に生息する「フクシア・トリフィラ」という初めて学名がついたものや、「フクシア・マゲラニカ」というイギリスではよく、生け垣に使われる種類があります。
品種改良は現在も盛んに行われているので、まだまだ素敵な品種が生まれてきそうですね。
自分好みのフクシアの花をプレゼントしてみてはいかがですか?
GreenSnap編集部