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夏の暑さの中、涼やかな印象を与えてくれる青色の花を咲かせるツユクサ。その小さく可憐な花は古くから和歌などでも親しまれてきました。
今回は、ツユクサの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
ツユクサは昔から和歌などで愛されてきて、親みを込め「なつかしい関係」がつけられました。
大きな2枚の花びらが特徴的で、花の中心から2本の長い雌しべと4本の短い雌しべが伸びています。短い雌しべには花粉はついておらず、長い雌しべだけが花粉を出します。
ツユクサは花の色や形の変化が多く、多くの観賞用品種が栽培されています。いくつか代表的な品種を紹介していきます。
青色の花をつけるツユクサの中でも特に色が薄い品種です。ほぼ白色に近いくらい薄くなるものもあります。
白い花を咲かせるツユクサの変種で、色の性質が種にも受け継がれるので、次の年も同じ場所で見ることができる品種です。
葉脈に沿って白い斑が入る品種です。ギンスジツユクサとも呼ばれています。
夏のお庭に植えて、涼しげな雰囲気を味わってみてはいかがですか?
GreenSnap編集部