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オダマキは育てやすく、色や大きさも様々あるためガーデニングで人気のある花です。中でも西洋オダマキは園芸用に作られた品種なので知ってる方も多いですよね。
今回は、オダマキの花言葉や種類、花の特徴を紹介していきます。
赤色のオダマキには、ヨーロッパでは捨てられた恋人を表す印であることに因んでいます。
また、オダマキの学名はAquilegiaで、アクイレギアやアクレギアなどの読み方があります。これとラテン語で水の意を指す「アクア」を合成させたともいわれています。
また、花びらが筒の形をしていてロートのような姿をしていることにも繋がっています。
オダマキ全般で観ると花の色は青色や紫色が主流ですが、そのほかにも白やピンクなどの園芸新種も存在します。オダマキは、萼の色もバリエーション豊かです。
ミヤマオダマキ(日本原産)は萼が青紫色となり、中心に小さくある花びらが白色をしているものが多く見られます。
西洋オダマキは基本的には、紫色の花を咲かせます。
ただし、西洋オダマキは雑種や品種改良されたものが多く、中にはピンクはもちろん赤や白にもなる品種もあります。咲き方もバリエーション豊かで、「大輪咲き」「八重咲き」といった形で咲く種類もあります。
オダマキは2種類の品種の大きく分けられています。
一つは「日本原産」のミヤマオダマキと、ヨーロッパなどに西洋原産とする「西洋オダマキ」があります。
育てることも簡単なので、お庭に植えてみてはいかがでしょうか。
GreenSnap編集部