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春にお庭を彩ってくれる庭木の一つのハナズオウ。ピンクや赤紫の華やかな花は春にぴったりです。丈夫で育てやすく、古くから日本でも愛されてきました。
今回は、ハナズオウの花言葉や種類、花の特徴を紹介していきます。
キリストに仕えていた「ユダ」はキリストを裏切った後に自ら命を絶ちました。その場所に生えていたのがセイヨウハナズオウだと言われています。
セイヨウハナズオウはハナズオウの仲間で、この話から由来して「疑惑」、裏切り」の花言葉がついたといわれています。
花が枯れた後はハート型の葉をつけます。
園芸店で売られているのは不うつのハナズオウです。通常のハナズオウはハナも紫色でハナズオウの特徴を全て備えています。一番育てやすい品種でもあるので最初にハナズオウに取り組む際にはおすすめでしょう。
アメリカハナズオウはフォレストバンシーと呼ばれることもあります。アメリカハナズオウは北アメリカの中部を中心として分布しています。紫色の葉が特徴です。また、アメリカハナズオウは八重咲きするものなどのようにいろいろな品種があります。
こちらのハナズオウは白色の葉が美しい品種です。通常のハナズオウと比べて目立ちませんが、その素朴な美しさに惹かれる人も多くなっています。
セイヨウズオウは地中海周辺を中心として分布しています。セイヨウズオウはピンク色の花が特徴です。あまり見かけることがない品種です。
シダレハナズオウは枝が垂れるのが特徴です。シダレハナズオウにもラベンダーツイストなどの品種があります。
ですが美しい花に対して、疑惑や裏切りなど、イエスキリストの死に由来した花言葉を持っています。花を楽しだけならいいですが、花言葉を意識してしまうと少し怖いですね。
GreenSnap編集部