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七変化という別名を持つランタナは、開花から少しずつ色が変わっていくため変化を楽しむことができる花です。今回は、そんなランタナの花言葉や花の特徴を紹介していきます。
ランタナの花言葉は、「厳格」「協力」「合意」です。
ランタナは小さな花が集まって咲くことから、「協力」や「合意」という花言葉がつけられたといわれています。
また「厳格」は、ランタナの花の色が変化しながら、半年以上も咲き続けることが由来となっています。
ランタナの名前は、「曲げる」という意味を持つ「lentare( レンタレ) 」というラテン語からきているといわれていますが、諸説があるようでハッキリとはしていないようです。
和名の「七変化」は、花色が段々と変化していく様子からそう名付けられました。
ランタナの開花時期は、5月〜11月です。花期が長く、花壇を彩ったり、鉢植えなどで親しまれています。
そんなランタナの花は、開花してから少しずつ色を変えていくという特徴があります。形が似ていることから、アジサイと間違われることも多いようです。
ランタナは、約150種ほどが熱帯地域で広く分布していると言われています。
学名で「ランタナ・カマラ」と呼ばれている種類のものが、園芸の世界では一般的には「ランタナ」と呼ばれているようです。
低木性のランタナで栽培品種として葉っぱに黄色い斑が入っている品種です。
美しい白い花が咲く品種です。
草丈が伸びずに抑えられる矮性種(わいせいしゅ)の品種です。
ランタナよりは葉の部分が小さいのが特徴で、この名前が付いています。枝は立ち上がらずに蔓のように細長くなっていて、這うように伸びていきます。
ランタナは丈夫で育てやすいため、初心者の方のガーデニングでおすすめです。色の変化を楽しみながら生長していくランタナを見るのが楽しみになりますね。
色が変わる特徴から由来した花言葉も、特に怖い意味はありませんので、楽しんでくださいね。
GreenSnap編集部