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春に傘のような花を咲かせ、白やピンクので彩られます。暑さに弱く繁殖が難しい珍しい花です。今回は、そんなカルミアの花言葉の意味や由来のほか、種類や毒性についてもご紹介していきたいと思います。
カルミアの花言葉には、「優美な女性」、「大きな希望」といった意味があります。傘のような花が、日傘をさしている女性に見えるようなことに由来したといわれています。
また、カルミアの花言葉には「爽やかな笑顔」、「にぎやかな家庭」などの意味もあります。これらはいくつもの花が集まって咲く様子に由来したといわれています。
カルミアの葉には有毒成分が含まれていることから、カルミアは別名「Lambkill(羊殺し)」とも呼ばれています。そのため、カルミアの花言葉は怖いというイメージをもたれることがあるのでしょう。
また、そのことに由来して、「裏切り」や「野心」といった花言葉があるのも事実です。花言葉を贈るときは、相手を選んだ方が良いのかもしれませんね。
カルミアは低木で、大きいものでは5mまで成長します。4月〜6月までが開花時期で、庭木などで親しまれています。
開花時期の春には白やピンクの傘のような花がたくさん咲きます。虫が飛んだ刺激で花粉が飛ぶ特徴があります。
5月〜6月に軽く剪定をして、枯れた花を摘み取ってあげましょう。
カルミアの葉には有毒物質が含まれています。羊が食べて中毒を起こしやすいことから、「羊殺し」とも呼ばれることがあります。心筋梗塞などの危険があります。
一般的にカルミアといえば、花が白やピンクの「カルミア・ラティフォリオ」を指しますが、それ以外にもさまざまな種類があります。
つぼみと花の外側が濃いピンクで、花の内側に赤褐色の斑が入った品種です。
鮮やかなピンクの花色が特徴です。
カルミアは繁殖が難しくあまり流通していない珍しい花です。暑さには弱いので、日差しを避けて軽く選定をしながら育ててあげましょう。
カルミアの花言葉には、人を笑顔にする意味の裏に、怖い意味が隠れています。花言葉を贈るさいは、このことに注意して相手をよくみて贈るようにすると良いでしょう。
GreenSnap編集部