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オキザリスはカタバミという名でも古くから愛されてきました。ガーデニングでは生命力が強い雑草として扱われることもありますが、園芸品種のオキザリスはお部屋に飾っても素敵ですよ。
今回は、オキザリスの花言葉や種類を紹介していきます。
オキザリスの花言葉は「けっしてあなたを捨てません」「輝く心」です。
「けっしてあなたを捨てません」という花言葉は、オキザリスが雑草のように抜いてもまた生えてくる、その生命力の強さが由来となっています。
「輝く心」という花言葉は、カタバミ属の植物が葉茎に含むシュウ酸という成分を使って、その昔は鏡などを磨いていたことが由来となっています。
オキザリスの花言葉には、特に怖い意味はありません。
オキザリスは、カタバミ科カタバミ属のカタバミの仲間です。
夜は雨の日には花は開かず、日光に当たることで開花するという性質があります。カタバミの仲間であるため、葉はクローバーにも似ています。3枚葉のものが一般的ですが、品種などによっては4〜5、10枚に分かれているものも存在します。
花色はピンクや白、紫、オレンジ、黄、複色などさまざまです。
オキザリスにはたくさんの種類があり、現在はその数は約800種類以上といわれています。ただし、日本で主に栽培されているものは約20種ほどです。
植え付け時期によって「春まき種」と「秋まき種」に分けられるほか、開花時期によって「四季咲き」「冬咲き」「夏咲き」にも分けられます。
代表的な品種は、「オキザリス・デッペイ」や「オキザリス・パーシーカラー」などです。
カタバミという名前でも古くから愛されてきたオキザリスは、多くの種類、色の花を咲かせるので、人気の園芸品種などをお部屋に飾ってみても良いかもしれませんね。
GreenSnap編集部