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桜のような形をしたピンクの花を咲かせる芝桜。満開の時期には全国各地の名所が観光客でいっぱいになります。
今回は、芝桜の花言葉や種類、名所を紹介していきます。
芝桜の花言葉は「合意」「一致」です。
芝桜は小さな花が集まって咲くことから、合意や一致などの団結力を表すような花言葉がつけられています。
芝桜には小さくても多くの花を咲かせる強い生命力があり、春から初夏にかけて、庭一面をピンクや白に染め上げるように咲きます。
学名にある、「Phlox」はギリシア語の「Phlogos(炎)」が語源になっています。炎のように鮮やかなことからきています。
和名である「芝桜」は桜の花のような形をして、芝のように一面に咲くことから由来しています。
桜の名が入ることから樹木をイメージさせると思いますが、草丈が低いグランドカバーにおすすめの花です。
4月〜5月に白やピンクの花を咲かせ、ちょうど桜の後に咲き出します。全国でも名所が多い人気の花です。
芝桜はいくつか種類が存在するので、代表種を紹介していきます。
淡く優しいピンクの花を咲かせる品種で、芝桜といえばこれですね。ヨーロッパで開発された品種で、一年中緑の葉を茂らせています。
濃いピンクで大きめの花を咲かせる品種です。丈夫で育てやすくグランドカバーで人気です。
白い芝桜の代表的な品種です。黄緑色の葉が鮮やかで、他の花と合わせやすく寄せ植えに人気です。
白い花と中央のピンクが特徴的で、かわいらしくグランドカバーで人気です。他の品種より蒸れやすくなっているので育てるときは水のやりすぎには注意です。
赤に近いピンクの色をした花が特徴で、冬には葉が紅葉します。
満開の時期を迎えると全国各地の芝桜の名所は多くの観光客で賑わいます。羊山公園やドイツ村、本栖湖など色とりどりの満開の芝桜を楽しめる場所になっています。
みなさんも春の訪れを感じに、満開の芝桜を見に行ってみませんか?
GreenSnap編集部