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2月のまだ寒い時期から春にかけて花を咲かせる菜の花(ナノハナ/ナバナ)。鮮やかな黄色の花畑は見た人は目に焼きついて離れなくなるほどの美しい景色です。また、見るだけでなく、育てたり食用としても楽しむことができます。今回は、そんな菜の花の花言葉の意味や由来のほか、種類や全国に散らばる菜の花の名所、おすすめの楽しみ方をご紹介していきます。
菜の花の花言葉には、「快活」、「明るい」という意味があります。
菜の花の花言葉は、その鮮やかな黄色い花からつけられてといわれています。黄色はビタミンカラーともいわれ、見る人の心を明るい気持ちにさせてくれますよね。
菜の花の花言葉には、特に怖い意味は存在しないようです。
菜の花は別名油菜(アブラナ)ともいわれ、菜種油はセイヨウアブラナから採取した油脂の一種です。意外と私たちの生活のすぐ近くにあるものに菜の花は使われていますね。
菜の花にはさまざまな用途があり、楽しみ方、開花時期も違ってきます。食用、油用、観賞用に分けられる代表的な種類を見ていきましょう。
日本では古くから食用や、種から油を採取して、その時代の人々を支えてきたと言われています。現在でも品種改良が行われていて、白菜やカブなどはアブラナの変種のようです。
明治時代に日本に渡来してきた品種です。ヨーロッパ原産で、通常のアブラナに比べ葉も花も大きく、収穫量が多く、菜種油の原料となっています。
北日本で栽培されている、セイヨウアブラナの食用油向け品種です。
1月が見頃とされている観賞用の品種です。鮮やかな黄色い花に白の縁取りが入った人気の品種です。
菜の花の名所は全国各地にあります。その黄色い絨毯に包まれたような菜の花畑はまさに絶景ですよ。いくつか名所を紹介していきます。
場所:福島県喜多方市
見頃:5月中旬〜6月上旬
場所:東京都江戸川区
見頃:3月下旬〜4月下旬
場所:東京都立川市
見頃:4月上旬〜5月上旬
場所:長野県大町市
見頃:4月中旬〜5月中旬
菜の花はポジティブな意味合いの花言葉を持つので、お友達へのプレゼントにもおすすめの花です。観賞用としてだけでなく食用としても活用もできるので、もらった人も一石二鳥かも?菜の花は非常に栄養価が高いので、いつもの食卓に一品おひたしを加えるだけでも健康的になれそうですよね。
また、春のおでかけは菜の花の名所に出かけてみるのもいいかもしれませんね。鮮やかな黄色い絨毯があなたを包み込んでくれますよ。
GreenSnap編集部