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梅雨の花といえばアジサイをイメージする方がほとんどですよね。そのかわいらしい花の姿と色で、雨が続く日でも癒してくれます。
そんなアジサイ園芸品種に「アナベル」という品種があります。青や紫といったクールな色とは違い、白やピンクのアジサイです。
今回は、そんなアナベルの花言葉やドライフラワーでの楽しみ方を紹介していきます。
ピンク色のアナベルの花言葉は「寛容な女性」です。華やかなイメージからつけられたといわれています。
アナベルはアジサイの品種です。西洋アジサイの一つ、ワイルドハイドランジアという種類を改良して作られました。
葉っぱの切り込みは普通のアジサイに比べて少し深く入っている特徴があります。
アジサイは実は色かが変化することからあまり良い花言葉を持ちません。「冷淡」、「浮気」、「高慢」などの意味があります。高貴なブルーの花色が印象となっているようです。
一方、アナベルは白やピンクといった明るい色からポジティブな花言葉となっています。
ピンク色のアナベルが改発されたのが最近のことなので、色は2種類になりました。
アジサイの花は水分を多く含んでいるため、水分が抜けてくる8月頃に作るのがコツです。また直射日光があまり当たらない場所で乾燥させていまうのも一つの手ですね。
最近では、ドライフラワー用シリカゲルがあり、花を埋めるようにシリカゲルを撒いて、乾燥したらそっとシリカゲルを落としてあげると早く、簡単にアジサイのドライフラワーを作ることもできます。シリカゲルは繰り返し使えるので、たくさんドライフラワーを作る場合に最適ですね。
アジサイのドライフラワーは一輪挿しにしたり、瓶に詰めて並べて飾ったりと、楽しみ方はたくさんあるので、オリジナルの飾り方を探してみてくださいね。
GreenSnap編集部