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観葉植物は強い植物とはいえ、気温の変化や光の量、風などには敏感に反応しています。室内で育てるとなると、クーラーや日陰など、置く場所が気になりますよね。今回は、観葉植物を育てるときに、クーラー詳しく紹介します。
まず観葉植物を育てるポイントとして、クーラーの風が気になるということがあります。
暑さや日陰、光が多少弱いなど、環境因子の中で耐えられるポイントがありますが、観葉植物は寒さに弱いものが多いです。
クーラーの冷風が直接当たるような場所は避けて置くようにしましょう。
真夏でキンキンに冷えた部屋に置きっぱなしにしてしまうと、観葉植物も元気がなくなってしまうので、日当たりはとても大切です。
観葉植物の種類によって、好ましい日当たりも様々ですが、レース越しのカーテンや、蛍光灯の明るさで育つものが観葉植物には多いので、部屋の方角や日当たりを考えながら配置するようにしましょう。
ただし、直射日光はNGのものも多いので、注意が必要です。葉焼けの原因になってしまうことも。
水のやり方も厳密には異なりますが、クーラーをいれているからといって控えめにしすぎたり、多めにしすぎたりしないでくださいね。土の表面を見ながら水をやることが重要です。
夏場はクーラーをつけることが多く、湿度が高いように感じても土は乾いていることが多いので、冬場よりも注意して土の状態を確認するように心がけましょう。
水やりのタイミングも重要で、気温が低い朝や夜に水をやることで根腐りの予防になります。
観葉植物の育て方のポイントについてご紹介しました。夏場は昼夜の気温差やクーラーの風が育てるうえで気をつけるべき部分なので、観葉植物を育てようと考えている人は光の当たり方や温度変化に気をつけるようにしましょう。
松本光男