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白やピンクのかわいらしい花を咲かせるプルメリア。その姿、香りから好きな人が多い花だと思います。フラダンスをしている女性の装飾品「レイ」にも使われるこの花は、ハワイを代表する花の一つです。
今回は、そんなプルメリアの花言葉や種類、ハワイとの関係についてご紹介していきます。
プルメリアの花言葉は「気品」、「日だまり」、「情熱」、「恵まれた人」、「内気な乙女」です。
「気品」「日だまり」「情熱」といった花言葉は、花の香りやかわいらしい花姿から、上品なイメージを連想させることに由来したとされています。
また、「日だまり」という花言葉は、ハワイの南国らしい暖かな気候に由来しています。
プルメリアの花言葉には、怖い意味はありません。
プルメリアの樹液には毒性があり、ハワイでは死者を埋葬するときにもよく用いられることから、怖いイメージがついてしまったと考えられます。
プルメリアはハワイを代表する花として、ハイビスカスと並び愛されています。
肉厚でツヤのある葉と花びらを持ち、強い芳香があることが特徴的です。花色は白やピンク、赤などありますが、白い花びらの中心が黄色くなっている品種が広く普及しています。
なお、プルメリアの花の時期は、6〜10月頃です。
プルメリアという名前は、フランスの植物学者であるシャルル・プリュミエの名前にちなんで名付けられました。このプルメリアという名前が、園芸用語としては一般的です。
そのほかにも「フランジパニ」や、ハワイでは首などにかける装飾品の「レイ」をつくるのに使用されているため、「レイフラワー」とも呼ばれています。
プルメリアは非常に多くの品種があり、現在でも新たな新種が出てきています。その中で代表する品種をいくつかご紹介していきます。
国内でよく見られる代表的な品種です。中南米以外にも東南アジアやハワイなど温暖な地域に生息しています。大きくなると5〜10mもの高さにまで伸びます。花は白色で中心に黄色がつきます。
名前の通り、ハワイの装飾品「レイ」をつくる花として人気の品種です。甘い香りと、その愛らしいカラーリングが特徴的です。
真っ白な花弁と中心の黄色が上品な品種です。まさに花言葉の「気品」にぴったりの品種ですね。
ピンクのかわいらしいプルメリアですが、時間が経つにつれてだんだんと白に色が変わっていくのが特徴的ですね。
グラデーションが美しい品種で、見たことがある人も多いと思います。
プルメリアには恋愛成就や幸運が訪れるなどの言い伝えが多くあり、風水的によい花とされています。
花の甘い香りが、さまざまな出会いを引き寄せるチャンスを高めてくれるといわれています。また、香りだけでなく、その外見も良い運気をもたらす効果があるのだとか。
プルメリアの花を飾ることで、家族との関係性が改善されるともいわれていて、人との関係に運気をもたらすのにも効果が期待できそうですね。
多くのハワイアンジュエリーに欠かせないのプルメリア。そんなプルメリアの花アクセサリーを、ぜひ素敵な花言葉を添えてプレゼントしてみてください。きっと、さらに喜んでもらえることでしょう。
南国に旅行した際にはお気に入りのプルメリアを探してみてくださいね。
GreenSnap編集部