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ストレリチアはまるで鳥のような姿をした花を咲かせる植物です。その鮮やかな姿から、高級な切り花として人気が高く、見たことがある方も多いのではないでしょうか。品種によって特徴が変わり、花を楽しむものから、葉を楽しむものまであります。
今回は、美しいストレリチアの花言葉や由来、品種やおすすめの飾り方をご紹介します。
ストレリチアの花言葉は、「気取った恋」「恋の伊達者」「輝かしい未来」「寛容」です。
「気取った恋」という花言葉は、美しいストレリチアの花を見て、気分が上がり、浮かれている様子からつけられたといわれています。
「輝かしい未来」という花言葉は、鮮やかなストレリチアの花から、明るく希望があるイメージから連想されつけられました。輝かしい未来に飛び立つ鳥のような花にぴったりですね。
ストレリチアの品種は園芸種を合わせるとおよそ10 品種あると言われています。その中から代表的な品種をいくつか紹介していきましょう。
ストレリチアの中でも一番代表的な品種です。1つのつぼみから花を何度も咲かせ、花持ちもよいため、切り花として人気があります。
カリフォルニア州のロサンゼルスの市花にもなっています。高さは1〜2mほどと小型です。
ストレリチア・ニコライと呼ばれる品種で、別名オーガスタという流通名でも呼ばれています。
ストレリチアの品種の中でも最も大型で、高さ4〜10mにまで育ちます。オーガスタとして出回っているのは、草丈が60〜180cmほどのものです。
バナナのような葉が南国の雰囲気を感じさせ、観葉植物として人気です。3mの高さにならないと花を咲かせないため、葉を楽しむのが一般的です。
ストレリチア・ノンリーフは園芸品種で、生長するにつれ、だんだんと葉が小さくなっていくのが特徴的です。葉が小さくなっていき、茎だけが立っているように見えるため、「ノンリーフ」とつけられました。
インテリアプランツとして主に親しまれています。生育用途、シーン、雰囲気に合わせて種類を選ぶことができます。
ストレリチアの丸い葉にはリラックス効果があり、人が集まるリビングにはぴったりの観葉植物です。
また、ボリューム感のあるストレリチアは、開業祝いの贈り物としても人気で、丸い葉は風水的にも良いとされています。
ストレリチアは風水的には、玄関や書斎、寝室などに置くと良いともいわれています。ぜひ花言葉とともに、おすすめの飾り場所も教えてあげましょう!
GreenSnap編集部