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アルストロメリアは存在感抜群の色鮮やかな花弁を持ち、斑点模様が独特な初夏の花の代表です。
この記事では、アルストロメリアの花言葉を中心に、種類や切り花の飾り方などもご紹介します。
アルストロメリアの花言葉は「持続」「未来への憧れ」です。
アルストロメリアは切り花にしても、ゆうに2週間以上は咲き続ける花持ちがいい花で、花言葉もこれに由来しています。
オレンジやピンクなどの花色が多く、それぞれに花言葉がありますがどれもポジティブで、ウェディングブーケや花束としてもよく利用されています。
アルストロメリアは、いわゆるビタミンカラーとされるような暖色系の花色展開が多いです。それぞれ花色別でことなる花言葉もつけられているのでご紹介します。
赤 | 「幸い」 |
白 | 「凛々しさ」 |
ピンク | 「気配り」 |
黄色 | 「持続」 |
オレンジ | 「友情」 |
アルストロメリアには「小悪魔的な思い」という、人によっては怖い、ネガティブに感じる花言葉もあるとされています。
とはいえ、プレゼントするシチュエーションによってはポジティブにも受け止めることができるので、そういう意味もあるといった程度に認識しておけばよいでしょう。小悪魔的な女性に好意を寄せている場合は、ぴったりかもしれません。
アルストロメリアは、南米が原産の半耐寒性球根植物です。花持ちがよいことから切り花として楽しまれることが多いですが、花壇や鉢植えにしてガーデニングでも楽しまれています。
花弁に条斑が入ったユニークでエキゾチックな見た目が特徴ですが、最近では斑のないスポットレスタイプの人気も高まっています。
常緑性、落葉性などタイプもさまざまで、生育環境も砂地などの乾燥地から湿地までと幅広いです。
アルストロメリアは春または秋に球根を植え付けて育てると、4〜6月春から初夏に花が咲きます。また、秋にも咲く四季咲き性の品種もあります。
基本的には1本の茎に3つの花が咲き、1番花、2番花、3番花と順に咲いて花は1ヶ月ほど楽しめます。切り花にしても10日以上持つので重宝されている花です。
アルストロメリアは2月18日、3月13日、3月25日、4月18日の誕生花です。また、4月全体の誕生花ともされています。
アルストロメリアの切り花を飾るときは、花瓶にいれたときに水につかるような下葉をとりのぞき、水の中で茎を斜めに切り戻してから飾りましょう。
水の量は浅水(茎が3〜5cm浸かるほど)で管理し、咲き終わった花から取り除いていくと長持ちします。
アルストロメリアの花言葉は、どれもポジティブで、今の幸せが続くような、今よりもっと幸せになるような願いがこめられた花です。
花持ちもいいので、大切な方へのプレゼントや、4月生まれの方への誕生日プレゼントとして贈ってみるのいいかもしれませんね。
GreenSnap編集部