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観葉植物の中でも種類が多ペペロミア。その種類は世界ではなんと1000種類以上存在します。近年話題のミニ観葉植物向きの品種や100均でも見かけるセルペンス、多肉植物のような肉厚な品種など。冬の季節にも強い性質で、初心者でも育てやすく、小柄でテーブルの上や窓辺に置きやすいので、観葉植物として人気の高い植物の一つです。
この記事ではペペロミアの花言葉を中心に、種類などご紹介します。
ペペロミアは葉を楽しむ観葉植物ですが、春から夏にかけて花を咲かす種類もあります。
ペペロミアの花言葉は「艶やか」「かわいらしさ」「片思い」という意味を持っています。
白色、黄色、茶色、緑など、品種によって様々な形や大きさの花を咲かせますが、基本的にはに小ぶりであまり目立ちません。
この控えめな花と艶やかな葉の見た目から連想して、花言葉が付いたのでしょう。
[別名]佐田草(さだそう)、縞葵草(シマアオイソウ)
科・属:コショウ科ペペロミア属
性質・分類:草花、多肉植物
原産地:世界各地の熱帯~温帯
出回り期:通年
開花時期:4月~9月
用途:インテリア、観賞
ペペロミアは世界各地の熱帯~温帯に生息するコショウ科の植物です。
種類がとても豊富で、世界では1000種類以上あります。
ペペロミアの主な用途は、インテリアグリーンとして室内で鑑賞用途がほとんどです。初心者にも育てやすく、初めてのインテリアグリーンとしてもお勧めの植物です。成長しても、数10cmと大きくなりません。窓辺にも置きやすいです。
育て方は簡単で、耐陰性があるので日陰に置くことができます。葉に水を含む多肉植物の仲間なので、水をやりは土が乾いた時だけで充分です。5℃~8℃くらいの寒さを耐えれるので、室内で冬越しが可能です。
日本には、佐田草(さだそう)、島胡椒(しまごしょう)という種類が自生しています。
ペペロミアという名前は、ギリシア語で「コショウ」を意味する「peperi(ペペリ)」からつけられています。姿がコショウに似ていることに由来しています。
また、葉柄や色、形もさまざまで、どれも育てやすいおしゃれなインテリアグリーンとして人気です。
ペペロミアは、小さく飾りやすいため、風水を意識して好みの場所に置くことができます。葉が丸く、下向きに伸びている姿は、風水では気を静めたり、調和したりする「陰」の性質がある言われています。
この性質を持つ植物は、悪い気が充満しやすいリビングやトイレに置くと良いと言われています。
特に、ペペロミア・ジェイドという品種は、翡翠(ジェイド)を表す名前から、幸運を呼び寄せる効果があると言われています。見かけたら買っておきたい品種ですね。
部屋の南西の方角に置けば、集中力が高まり勉強運が上がると言われております。
ペペロミアの花言葉は、かわいらしく女性的な意味が多いです。初心者にも育てやすく種類も豊富。風水的にも良い意味を持つペペロミアを、花言葉と共にプレゼントしてみませんか?
GreenSnap編集部