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燃え立つような濃く鮮やかな赤色の花が咲き誇る姿が、人目を惹き、秋花壇の主役になるサルビア。
公園や街の花壇でもよく使われているので、一度は目にしたことがありますよね。
夏の暑さにも強く、初心者にも比較的育てやすい植物です。
花色は赤色だけでなく、紫色、白色、青色、黄色、など様々種類があります。
この記事では、サルビアの花言葉の色別の意味を中心に、種類もご紹介します。
「燃える思い」
非常に強い、情熱的な花言葉の意味を持っています。花姿とピッタリですね。
「尊敬」「知恵」
知性を意味する花言葉を持っています。青色のもつ花姿とピッタリです。
「尊敬」「賢さ」
上司や親にも送れる花言葉の意味を持っています。
[別名]セージ、ヒゴロモソウ(和名)
科・属:シソ科サルビア属(アキギリ属)
性質・分類:草花、非耐寒性多年草(一年草扱い)
原産地:ブラジル、南米など
出回り期:周年
開花時期:4月~11月(最盛期は5~9月)
用途:鉢植え、花壇、切り花、庭植え
サルビアは非常に種類の多い植物で、世界で900種類も存在していると言われています。
園芸品種だけでなく、ハーブとしても幅広く利用されています。
暑さに強く開花期間も6月から11月と長いので夏から秋にかけての花壇によく使われます。公園の花壇でもよく見かけます。
花は小さいですが、次々と咲き続けます。初心者でも楽しめる植物ですね。
サルビアは、実に900種以上も存在していると言われ、セージとも呼ばれています。サルビアといえば、鮮やかで目を引く真っ赤な色の「サルビア・スプレンデンス」が最もポピュラーですが、ほかにも非常に多くの種類があります。その中から代表的な種類を、いくつか見ていきましょう。
燃えるような赤い花をつける、ブラジル原産の品種です。最もポピュラーな品種です。
「燃える思い」 「知恵」 「家族愛」 という花言葉の意味を持っています。
サルビア・ファリナセアは、青紫色の涼しげで凛とした印象の花を咲かせる、ラベンダーの様な雰囲気が魅力的な品種。
青色の花姿に人気があります。その魅力的な花の色から、別名「ブルーサルビア」とも呼ばれて親しまれています。株が大きくなりすぎないため、寄せ植えなどがしやすいといえるでしょう。また、耐寒性もあり、−4度程度の寒さまで耐えられます。
「永遠にあなたのもの」「尊重」「知恵」という花言葉の意味を持っています。
一般的にサルビア・ファリナセアといえば、青紫色が多く出回っていますが、以下のような色も流通しています。
赤色のほか、紫色や、赤と白のツートンカラーになる珍しい種類もあります。
「尊敬」「知恵」「エネルギー」「家族愛」「燃える思い」という花言葉の意味を持っています。
宿根サルビアの仲間で秋によく咲く品種です。
「家庭的」「愛を求めて」「家族愛」「家庭の徳」という花言葉の意味を持っています。
花の色は赤系列が多いですが、白やピンク、白と赤のバイカラーなどもあります。寒さに強く、病害虫による被害も少ないため、育てやすいとして人気です。
「燃える思い」「知恵」「尊重」という花言葉の意味を持っています。
オニサルビアという和名を持つ大型の品種です。
「澄んだ」「透明な」という花言葉の意味を持っています。
サルビア・マクロフィラは、鮮やかな青色の花を咲かせます。下花唇に白い蜜標があり、ちょっとしたアクセントになっています。また、甘い香りを放つ葉も特徴の1つです。
サルビア・ストアリタは、暖かみのあるオレンジ色や朱赤色の花を咲かせます。ほかの種類に比べてコンパクトに生育する性質なため、アレンジがしやすい点が特徴です。
フワフワとしたとても細い毛が葉の表面を覆い、葉が銀色に見えることから「シルバーセージ」とも呼ばれています。真っ白で可憐な花姿を楽しめます。
サルビア・マドレンシスは、美しい黄色の花を咲かせる大型のサルビアです。日本では、「イエローマジェスティ」とも呼ばれて親しまれています。草丈は2mぐらいに成長するので、地植えにすると存在感があり、庭を華やかにしてくれます。
次々と花を咲かし、開花期間の長いサルビアは、プレゼントにもピッタリです。
家族愛を表す花言葉の意味や、情熱的な意味を持つサルビア。夏の暑さにも負けない、初心者にも育てやすい品種です。
家族向けのプレゼントにもピッタリのサルビアを、是非一度プレゼントしてみてはいかがでしょうか?
GreenSnap編集部