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ローズマリーと言えば、ハーブの代表品種ですね。
触れるだけで香りが手に付くローズマリーは、料理にも手軽に使えますので、お庭に一株あると便利な品種です。
料理用はスーパーで購入することが出来ますが、是非プレゼントしてみたり、自分でも育ててみませんか?
今回は、ローズマリーの花言葉を中心に、種類などもご紹介していきます。
ローズマリーは、多くの花言葉を持っている品種ですが、品種や花の色によって、意味が変わることはありません。
花言葉は、同じ品種でも花の色が変わると意味合いが変わることが多いのですが、ローズマリーは、花色を意識する必要はありません。
そして、「愛」に関係するものが多いので、誰に贈っても喜ばれる品種の一つです。
古代ギリシャの時代から、お祝い事や結婚式にローズマリーが使われていたようです。
『追憶』『思い出』『記憶』『献身』『貞節』『あなたは私を蘇らせる』『誠実』『変わらぬ愛』『私を忘れないで』『静かな力強さ』がローズマリーの花言葉です。
ローズマリーを身に着けると記憶力が高まるという言い伝えがあり、花冠が作られていたことが由来しています
ローズマリーは、細胞の老化を防ぐ、若返りのハーブと言われております。
瑞々しい見た目と、ハーブの効能に由来しています。
ローズマリーの葉や茎は、乾燥させても、香り強い性質を持っています。
永遠に変わらない愛の気持ちは、ローズマリーの香りの性質に由来しています。
ヨーロッパでは古くから、結婚式に新婦から新郎へローズマリーを贈る文化があったそうです。
現在でもヨーロッパでは、その習慣贈が残っているそうです。
瑞々しい小さな葉がかわいらしいローズマリーは、ブーケの花材としてもピッタリです。
[別名]マンネンロウ(迷迭香)
科・属:シソ科マンネンロウ属
性質・分類:常緑性低木
原産地:地中海沿岸地方
出回り期:周年
開花時期:10月~5月
用途:鉢植、花壇、グラウンドカバー
ハーブの代表的な品種として有名なローズマリー。香料、薬用、料理にも幅広く使うことが出来ます。
垂直に伸びていくタイプ、匍匐して伸びていくタイプがあります。
夏にも冬にも強く、初心者にも育てやすい品種です。
ローズマリーは学名を「ローズマリナス・ローズマリヌス」といいます。これは「海のしずく」をいう意味のラテン語で、ローズマリーの花の形や色をたとえたのだとされています。
英名の「ローズマリー」が聖母マリアのバラという意味に解釈されているのは俗説ともいわれています。
ローズマリーの香りはアオムシが嫌うため、害虫被害を防ぐ、コンパニオンプランツとしても使われています。
垂直に伸びていくタイプでも、匍匐して伸びていくタイプでも同様の使い方が可能です。
垂直に伸びて成長していく品種です。ローズマリーの代表的な種類になります。
高さが2メートルを超えて成長していくこともあります。マリンブルーが人気品種になります。
盾に伸びるのではなく横に広がる育ち方をすることを、匍匐と言います。高さは、せいぜい40cm程度になります。
サンタバーハラローズマリーは匍匐性の代表品種です。ハンギングなどにもよく使われています。
淡い青色のかわいい花が人気のポイントです。
立木性と匍匐性が混ざった種類になります。横に成長した後に、縦に伸び始めます。高さは2メートルくらいになることもあります。モーツアルトブルーが人気品種になります。
清浄化作用の高いローズマリーは、お風呂で使うと悪い気を流すことができるといわれています。
この記事では、ローズマリーの花言葉を中心にご紹介しました。
料理、薬用、観賞用の園芸品種など幅広く活用シーンがあり、結婚式にもピッタリな植物なのです。
通年で手に入れることが出来、初心者でも育てやすい植物なので、是非大切な人に、ローズマリーを贈ってみませんか?
GreenSnap編集部