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毎年春になるとつくるのは「綿毛(わたげ)のドライフラワー」
ちょっとしたコツで「飛ばないで飾れる!ドライフラワー」になるって知っていますか?
作り方を書いてみたので、よかったら読んでくださいね。
植物とハンドメイドのある暮らしが好きなhanaです。
黄色のたんぽぽがフワフワの綿毛になってゆれていると、
ほっこり優しい気持ちになりますよね。
そんな綿毛が大好きでいろんな種類の綿毛を集めて瓶詰めを作っていましたが、
ある日「ちょっとしたコツ」で、飛ばない綿毛玉(わたげだま)ができると知って!
とっても感激しました。
簡単なのでよかったら作ってみてくださいね。
まずは「たんぽぽ」を摘みにいきます。
花が咲いているものでもつぼみになっているものでもOKです。
※ただし、花が咲いているものが綿毛になるまでは数日かかります。
綺麗に早く作りたいときは、黄色の花びらがおちて、先が白いつぼみのものを採取するのがオススメですヨ。
「つぼみのたんぽぽ」と「ワイヤー」と「ボンド」を用意します。
ワイヤーの先にボンドをつけてたんぽぽの茎に通します。
茎がしおれるとハリがなくなりますが、ワイヤーをいれるとしっかりしますし、
好きなカタチに曲げることもでき、飾りやすくとっても便利なんです。
ワイヤーを通したたんぽぽは、そのままビンにさしても。
吊るしても綿毛になります。
速いものは、半日で。
遅いものは3日以上たって綿毛になりました。
朝、光がでてからゆっくり綿毛になっていく様子はとっても神秘的。
観察するのも楽しいです。
(正確にいうと、とびにくい綿毛なのですが)
できあがった綿毛は、「スプレーのり」や「ヘアスプレー」で固めます。
綿毛の近くからスプレーをかけるとふーーっと飛んでいってしまいます。
少し離れたところから全体に少しずつ丁寧にスプレーをかけましょう。
これで、飛ばない綿毛(飛びにくい綿毛)のできあがりです。
強く吹いたりぶつかると壊れてしまうので注意して扱ってくださいね。
つづいては、綿毛雑貨の作り方をご紹介します。
粘土、水苔(モス)、糸 とボンドを用意します。
100円ショップや身近にあるもので十分。
粘土は重さのあるものがオススメで、今回は100円ショップの油粘土を用意しました。
1.粘土を丸め、ボンドをつけます。
2.粘土をモスで覆っていきます。
3.粘土が見えないようにモスを足しながら糸を巻き付けていきます。
4.土台ができました。
5.ワイヤーの入った綿毛をお好みの長さにカットして土台に挿したら完成です。
そのまま飾っても。
ドームに入れて飾ってもかわいいです。
モスの土台に他のドライフラワーをさして、お花畑をつくってもきっとカワイイです!
☆☆☆
いかがでしたか?
「綿毛玉をつくって飾ってみたい」と思ってくださる方がいらしたら嬉しいなと思います。
ぜひ 簡単なので 作ってみてくださいね。
hana (a piece of dream*)