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こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
お部屋の中にグリーンがあると、インテリアが一気に爽やかになるし、とっても癒されますよね。
それは観葉植物でもいいのですが、土の入った鉢を部屋の中に置くのに、抵抗のある人もいるかも。
そんな人は、枝モノのグリーンがおすすめ!大きめのフラワーベースに、大ぶりの枝モノを挿して部屋に飾りましょう。
フラワーベースなら、好きなところに移動できるのも利点。枝モノは長持ちするし、お値段も手頃なので、季節によっていろいろなグリーンを楽しむことができます。
さらに、毎日水を替える必要もないから、ズボラ女子にもおすすめ!
そこで今回は、お部屋に飾ってみたい、目にも爽やかな枝モノをご紹介します。
枝ものの中でも、特に人気が高いのがドウダンツツジ。爽やかで涼しげなグリーン色をしていて、枝ぶりもインテリアにちょうどよいバランス感。
そしてなんといっても、日持ちするのがいいですよね。暑い時期でも、1ヶ月ほどは平気でもってしまうのです。
ドウダンツツジは枝ものでも大ぶりなので、大きめのフラワーベースを用意しましょう。
ブリキの細長いバケツなどもフラワーベース代わりになります。
お庭があるお宅なら、ユーカリの木を育てている方もいるかも。花屋さんでも、枝モノとしてよく売られているので、比較的手に入りやすい種類です。
コアラが食べる草、という印象の強いユーカリですが、実は、さまざまな効能を持った立派なハーブ。また、花に添えてブーケにできたり、こうやって、枝モノとしてざっくり飾るのも素敵です。
また、抗菌作用もあるので、空気を浄化してくれるとか!さらに、虫除け効果があるので、飾っておくだけでもうれしい効果がありそうです。
実が熟す前の、グリーンの実の状態で楽しむ、ブルーベリーの枝モノも最近人気!インテリアをグッと爽やかにしてくれます。
ブルーベリーだけでもいいし、他の花やグリーンと組み合わせるのもおすすめです。
ツルについた実がとってもかわいい「サンキライ」。よく、赤い実のものも見かけますが、この時期は、グリーンの状態で枝モノとして楽しめます。ちょっと動きのある枝が面白いですよね。
季節の移ろいによって見た目の変化があるのも魅力。8月半ば頃までは、実はグリーン色で葉もありますが、徐々に葉っぱが落ちて、実も黄色くなっていきます。
アセビ、アセボ、ピエリスなどと呼ばれる枝モノ。実や葉っぱに毒性があって、馬がこの木を食べると酔ったようになってしまうということから、漢字では「馬酔木(アセビ)」と書きます。
葉っぱが和の雰囲気があって素敵。ちょこっと切って、和の小物と一緒に飾っておくのもいいですね。
市場に流通する「ナツハゼ」には2種類あって、「ゴスケハゼ(ゴンスケ)」と呼ばれる種類があります。
新緑の枝モノはとっても爽やかな印象。サラサラと涼しさを感じます。
赤っぽく見えるのは花で、小さい釣鐘状をしていて、とっても可愛らしい!
いかがでしたか?
大きめのフラワーベースがひとつあれば、今すぐ、枝モノ生活がはじめられますよ。
生花をすぐにダメにしてしまう人や、忙しくて、なかなか植物の世話ができない人でも、枝モノなら手間がかからないし、何より、インテリアに爽やかな風を運んでくれます!
内田アリ