warning
error
success
information
こんにちは。花と多肉好きライター、ariです。
私はお花屋さんで切り花や実モノを買う時に、
「これはドライフラワーにできるかな?」と必ず思いめぐらせます。
お花屋さんに、
「これ、ドライにするとキレイですよ〜」
なんて言われると、その先のことを考えるとワクワクします♪
花の命は儚いからこそ美しいのかもしれませんが、
ドライフラワーにしても、また違った味わいと美しさで残しておくのもいいものですよ。
生花とはまた違った、アンティークっぽい雰囲気も、
なかなか味わいがあって女子の中では好きな人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ドライフラワーについてお話します!
生花をドライフラワーにするときに、
ドライフラワーにできるもの、できないもの、
簡単にできるもの、ちょっと難しいけどできるもの、があります。
たとえば、繊細な薄い花びらの花は、
ドライフラワーにするのはなかなか難しいかも。
逆に、実モノなどは比較的ドライになりやすい気がします。
こちらはライスフラワー。
薄ピンク色の丸い花が特徴です。
こんな風に柱に吊るしておいただけで、自然にドライにできました!
私のドライ作品の中でも、ナンバーワンです★
ドライフラワーにする場合は、一般的なのは逆さに吊るす方法。
できるだけ風通しがよく、直射日光が当たらない場所に吊るしておきましょう。
もっともポピュラーなドライフラワーといえば、
初夏に見頃を迎える、アジサイがあります。
アジサイのドライフラワーを自分勝手に試してきた私なので、
お店で売っているような、キレイなドライには到底できません。。。
シリカゲルなどを使ってキレイにドライにする方法もありますが、
まずはお手軽に、吊るしておくだけでもドライにすることができます。
ただし、あまり早めに剪定してしまうと失敗のもとに。
できるだけギリギリまで咲かせておいて、
ちょっと花が乾燥しはじめたタイミングで剪定しましょう。
一説には、車の中の直射日光が当たらない場所で乾燥させるとか、
テレビの上に吊るしておくといいとか……。
私は自宅に吊るしておくだけなので、半分以上は失敗します(笑)
こんな風に吊る下げておいても、上手にできる時と、できない時も。
種類にもよるようで、このように色が濃いアジサイは、だいたい失敗するような……。
逆に、色が薄いアジサイは、上手にドライにできることも。
アナベルは、ドライフラワーに向いている種類といわれています。
ちなみに、写真のアジサイのドライ化は見事に失敗しました。
失敗してもヘコたれないこと!
これ、大切です!!
色がずいぶん褪せてしまったけど、これはこれで可愛い!
他のドライと組み合わせて、飾って楽しんでいます!
こちら、バンクシア。これは飾っていたら、自然とドライになっていました!
色あせた感じがお気に入り。
大きめのカゴに入れて飾ってます。
スターチス シニュアータは、ほおっておいただけで、
こんなキレイな色のままドライになっていました!
リースもじっくり時間をかけて、勝手にいい感じのドライに変身!
ユーカリの葉も、こうやって水に挿して飾っておいたら、いつの間にかドライに。
GreenSnapのユーザーのみなさんも、ドライフラワーを上手に飾って、
インテリアとして楽しんでいますね。
そこで、ステキな写真をピックアップしてみました!
洋書やアートボードなど、
見せるインテリアの一角にドライフラワーはお似合い。
アンティークの小物との相性もバッチリ。
なんてステキな雰囲気!
ドライにしてから、花器に挿しておくのもいいですよね。
いかがでしたか?
花の楽しみは、生花の時だけではないんですね。
じっくりと時間をかけて、少しずつドライになっていく花は、
永く部屋に置いて楽しむことができますね。
内田アリ