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こんにちは。ライターのariです。
「ベニバナ」と聞くと、
紅花油を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
でも実は、ベニバナをあらためて眺めると、
鮮やかなオレンジ色と、
まるいボンボンがとってもキュートな花なのです。
今回は、ベニバナの魅力についてお話しましょう!
ベニバナという言葉はよく聞くけど、
実際に花を見たという人はそう多くはないかもしれません。
ベニバナの種からとれる紅花油は食用油として、
また花びらから採取した色素は布を染めたり、
口紅などに使われるなど、
さまざまな生活用品に古くから利用されてきた植物なのです。
さらに花を乾燥させて漢方にも使われてきたりと、
かなり万能な花ですよね!
そんなベニバナですが、
あらためて見てみると、実はとっても可愛いのです。
鮮やかなオレンジ色をしていて、
まるくてボンボンみたい!
アレンジに入れても素敵です。
オレンジ系の花でまとめてもGOOD!
花言葉は「包容力」や「特別な人」「愛する力」、
そして「化粧」や「装い」。
大切な人への贈り物にもぴったりですね。
6月下旬~7月上旬に見頃を迎え、
咲き始めは黄色ですが、
徐々に紅色っぽい色に変化していきます。
ベニバナはドライフラワーにすると、
アンティークな雰囲気に仕上がって素敵です。
風通しのよい場所に、逆さに吊るしておきましょう。
ドライになってもオレンジの色があせないので、
長くこの姿を楽しめますよ。
ベニバナのドライフラワーをスワッグに。
ちょっと色あせた実もののドライなどと合わせると、
インテリアにもぴったりのスワッグが完成します。
こちらも素敵!
花の形がちょっと独特で、
そのフォルムがまたまた可愛いのです。
いかがでしたか?
たまには、ベニバナの花を買ってみて、
お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。
生で楽しんだあとは、
ドライフラワーにして楽しみましょう!
内田アリ