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アロエは多肉植物の定番的な品種ですが、実は暑さの変化に少し弱い性質があります。
長く元気にアロエを育てるには夏の暑さ対策も重要となります。
今回の記事ではアロエの暑さ対策について紹介致します。
アロエとは特定の品種を指す名称では無く、ツルポラン亜科多肉植物を指す総称です。
原産国は南アフリカからアラビア半島までと、乾燥していて温暖な地域となっています。
その為、気温の高さには慣れているものの、高温多湿となる日本のような暑さに弱い特徴があります。
ご存知の方も多いと思いますが、アロエは食用や美容等様々な物に活躍される植物ですので、様々な品種があります。
アロエを育てる際に注意しなければいけないのは置き場所と水のやり方の2つです。
アロエの品種にもよりますが、基本的に観賞用等で流通している物は原種とは異なり直射日光に弱い特徴があります。
玄関先等においているアロエで先端が黒く焼けているものを見ることがありますが、あれは直射日光を当てすぎたことによる葉焼けです。
したがって、直射日光はなるべく避けつつ日当たりの良い場所を選ぶことが重要です。
続いて水やりに関してです。アロエは乾燥には非常に強い性質があります。水のやり過ぎは厳禁です。
アロエの暑さ対策として一番重要なのは、実は温度では無く、水やりです。
温度の高さと水やりと言うのは非常に関連性があります。
基本的に観葉植物は暖かいエリアを原産とする場合が多いため暑さだけなら大丈夫です。
しかし、日本のように高温多湿になる環境に弱い為、水のやり方を注意しなければ行けません。
基本的にアロエは土がカチカチになるような状態でも、ある程度の期間は問題無い為、
過保護にならないように土の状態を見ながら水やりをするようにしましょう。
今回の記事ではアロエの暑さ対策として水のやり方について紹介いたしました。
今回の記事を参考にして頂いて是非元気なアロエを育てていただければ幸いです。
※トップ画像はPhoto by とっしぃーさん@GreenSnap
takenaka