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アガベの樹液から採取され作られるアガベシロップというものがあります。
この樹液はお酒のテキーラの原料にも使用されています。
そんな使い方をされているアガベは暑さに強いのかご紹介していきます。
度数の高いお酒でも有名なテキーラの原料になっている「アガベ」は、中央アメリカや北アメリカ南部、南アメリカ北部などを原産地とする多肉植物です。
この原産地は主に乾燥地帯に含まれている地域で、乾燥に強い植物です。
アガベはリュウゼツランとも呼ばれアオノリュウゼツランがよく知られている品種です。
その他にもテキラリュウゼツランや雷神、笹の雪など約220種類ほど存在しています。
アガベは乾燥に強いですが暑さにも強い多肉植物です。耐暑性があるので育てやすい多肉植物です。
耐暑性に限らず耐寒性や耐陰性もある優れた生態の持ち主です。
耐寒性は0度まであるので強い方であると言えます。
原産地の北アメリカでは砂漠の地域があるほどで乾燥に強い植物であることがわかります。
真夏の管理方法は、日光が好きなので日の当たる場所で育ててあげましょう。
ただ、長時間の直射日光は葉焼けを起こしてしまいますので注意しましょう。
室内で管理するのに適しています。
真冬の管理では、低温に強いので風通しのよいヒノヒカリが当たる場所を選びましょう。
冬の霜には当たらないように外での管理には注意が必要です。
さらに冬の水やりは行わないで、乾燥気味に管理します。
アガベが暑さに強いのかご紹介しました。
アガベは暑さにも寒さにも耐えられる剛健な植物ですのでぜひ育ててみてください。
※トップ画像はPhoto by グラウカさん@GreenSnap
takenaka