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多肉植物をはじめて育てるという方におすすめなのが「アガベ」です。
アガベは暑さにも寒さにも強く丈夫でとても育てやすい多肉植物です。
こちらではそんなアガベの育て方をご紹介いたします。
アガベは、メキシコや東インドなどの乾燥地帯に広く分布している多肉植物の一種です。
別名「リュウゼツラン」とも呼ばれており、テキーラの原料やシロップにもなることでも有名です。
また、花が咲くのに10年かかることから「センチュリーフラワー」という名前も付いています。
アガベには様々な品種が存在しておりそれぞれ違った特徴を持っていますが、その多くがロゼット型に育つ葉にトゲがついているスタイリッシュな形をしています。
アガベは暑さにも寒さにも強い丈夫な植物なので初心者でも比較的簡単に育てることができます。
自然界では砂漠などの乾燥地帯に生息しているため、水やりも土の表面が乾いたら与える程度で大丈夫です。
また、0℃以下の環境になると休眠状態に入るのでその際は断水をします。
乾燥に強い一方湿気には弱いので、風通しが良い日光が当たる場所に置いてあげましょう。
アガベを増やすには株分けという方法がおすすめです。
アガベは夏型の多肉植物なので、4〜5月頃が繁殖期となります。植え替えの際に一緒に株分けを行っても大丈夫です。
その時期に株元から子株が生えているのを見つけたら、ハサミで子株を切り離して別の鉢に移し替えたらOKです。
切り離す際は必ず子株に根を付けておきましょう。
アガベの育て方や特徴についてご紹介いたしました。
アガベは丈夫で育てやすい初心者の方にもおすすめの多肉植物です。
見た目もスタイリッシュで品種によって色んな特徴があるのでお部屋のインテリアとしても楽しめますよ。
※トップ画像はPhoto by hanabisouさん@GreenSnap
takenaka