庭先にどんな木が生えているかで、家そのものの雰囲気と第一印象が決まってしまいます。

シンボルツリーとしても人気のあるアオダモの木を、ガーデンツールを使ってきれいにして、素敵な家を周りに印象づけましょう。

美白美人なアオダモ

シンボルツリーとは、記念樹という意味です。

家の庭先に植えることでその家の顔ともなり、印象をよく引き立ててくれます。

アオダモは5〜6月に泡雪のように細かく、白い美しい花を咲かせることが特徴です。

花言葉に「幸せな日々」や「未来への憧れ」とあるため、マイホームの夢も膨らみますね。

最近ではシンボルツリーとして、アオダモを選ぶ人が多くなりました。

Photo by mioさん@GreenSnap

高木になるアオダモ

植物は放っておけば、葉っぱが伸びて荒れ放題になってしまいます。

せっかくシンボルツリーとしてアオダモを植えたのに、キレイにお手入れしなければ元も子もありません。

アオダモは成長が遅いことも特徴ですが、成長すると10〜15メートル近くの高木にまでなります。

そこで高いところのお手入れに、便利なガーデンツールをいくつかご紹介しましょう。

Photo by 知恵さん@GreenSnap

アオダモの枝をチョッキン

高木のアオダモをお手入れするには、三脚はしごと剪定ハサミを使いましょう。

なるべく安くガーデンツールを揃えたいのであれば、

ネットショップで中古品が売られているサイトをいくつか調べて予算に合わせましょう。

予算が少々高めでいいのであれば、思い切って高枝はさみを購入するのも一つの手かもしれません。

不安定なはしごの上でお手入れをするより、地面に立ったまま枝を切れるので、年配の方でも安心して作業ができますね。

いずれにしろ、きれいな庭は、きれいな家を周りに印象づけます。

愛情をこめて、アオダモのお手入れをしましょう。

Photo by オーガニックさん@GreenSnap

まとめ

シンボルツリーにもなるアオダモをきれいにみせるため、便利なガーデンツールの紹介をしました。

人は第一印象によって、偏ったものの見方を決めつけてしまいます。

庭先のシンボルツリーは、この家に住む人そのものを表します。

きれいにお手入れして、ご近所さんによい印象を与えましょう。

※トップ画像はPhoto by ロングさん@GreenSnap