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幹に白い模様が出て来るアオダモは人気の植物でよく植えられています。
北海道でも育つほどですのでとても強い植物です。
このアオダモをフェンスとして使うこともあります。
植物を使うことで圧迫感を与えることなく自然とフェンスを置くことが出来ます。
アオダモは、モクセイ科の落葉広葉樹です。
別名にアオタゴやコバノトネリコがあります。
北海道から九州まで広く自生しており、公園の木として植えられることもよくあります。
高さは10mほどになることもありますが成長のスピードは遅いです。
成熟してくると樹皮に縞模様が出てきます。果実をつけることがあります。
アオダモの木は強く粘りがあり曲げられることもあって様々な場面で使われることがあります。
野球のバットやテニスのラケットなどに使われています。
また乾燥させなくともすぐに燃やせられるので薪として使われることもありました。
とても乾燥に強いので庭など外に植えた場合には降ってくる雨水だけで育てることができます。
鉢植えであれば、土が乾いてきたら水をあげるぐらいで問題ないです。
水はけの良い土に植えてあげるようにしましょう。
乾燥しすぎてくるとバランスを取るために勝手に落葉しはじめることがありますのでその場合には水をあげると回復します。
隣家との境界線を作るためにフェンスや柵を設置することがあると思います。
通常の柵でも良いのですが
アオダモのような高さのある植物を使うことで相手に威圧感などを与えることなく自然にフェンスを置くことができます。
成長も遅く、蔦のように伸びて隣に迷惑をかけることもありませんし雨水だけで育ちますから非常に管理しやすいと思います。
アオダモをフェンスとして使う方法について紹介しました。
普通のフェンスを使うよりか植物を植えてしまった方が自然な感じがするので見た目にも良いと思います。
非常に強い品種なので育てやすいです。
※トップ画像はPhoto by mizueさん@GreenSnap
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