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黄色や赤、ピンクなど、様々な色の花を咲かせてくれるリーガースベゴニアは、乾燥にとても強い花として知られています。
一重咲きと八重咲きの二種類のタイプがあるので、好きなほうを育ててみましょう。
リーガースベゴニアの育て方について紹介していきます。
亜熱帯や熱帯が原産地となっているリーガースベゴニアは、乾燥にとても強い花です。
そのため水やりは控えめで大丈夫ですが、水やりをする時には、葉っぱに水がかからないように気をつけてください。
葉っぱに水がかかってしまうと、葉がぐずぐずになっていって、最後には枯れてしまいます。
そのため、水やりをする時のジョウロは、口の細いジョウロを使って、直接土に水を注いであげてください。
リーガースベゴニアに与える肥料は、暖効性肥料のような、肥料の効き目がゆるやかなものを選びましょう。
暖効性肥料は長い時間持続してくれるので、こまめに与える必要はありませんが、
リーガースベゴニアが開花した時には、一週間に一度、液体肥料を与えてあげてください。
肥料が不足してしまうと花つきが悪くなってしまう場合があるので、肥料は忘れずにあげましょう。
乾燥には強いリーガースベゴニアですが、強い日差しや、柔らかな日差しでも葉焼けを起こすことがあります。
冷暖房の風も非常に乾燥しているので、風が直接あたる場所に置くのはやめましょう。
冷暖房の風にあたりすぎると、花が落ちてしまいます。
冬は日の当たる窓辺で管理し、春と秋には直射日光が当たらないようにカーテンで日差しの調節をしてあげてください。
夏場は風通しのいい日陰へ移動させ、蒸れないように気をつけながら管理をしてください。
冷暖房の風にずっとあてていると、リーガースベゴニアの花がせっかく咲いても、
それが落ちていってしまうことがあります。置き場所には気をつけて育ててください。
※トップ画像はPhoto by natさん@GreenSnap
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