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花も紅葉も実も楽しめる果樹、ジューンベリー。育てやすく家庭用のシンボルツリーとして今後の栽培を検討している方も多いと思います。
1年を通してお世話をするジューンベリーに必要なガーデンツールとは?
今回は持っておくと便利なアイテムをご紹介します。
ジューンベリーが樹木なのできれいに育てるためには枝を切るお手入れ用のハサミが必要です。
ハサミの種類には、剪定バサミ、植木バサミ、刈り込みバサミ、高枝剪定バサミなどがあり、ハサミの他に剪定ノコギリなどもあります。
まずは基本的な剪定バサミや植木ハサミがあると良いでしょう。
ジューンベリーの実を収穫するときはもちろん、
実がなりすぎてしまった場合には木の消耗を抑えるためにもある程度実を積んでしまったほうが、木のためには良いこともあります。
ジューンベリーは高さのある植物なので、高い部分の手入れなどをする際には脚立を用意しておくようにしましょう。
ジューンベリーは水を好む植物です。
真夏の乾燥や西日には弱いので、
鉢植えで土が乾いているときや、地植えで根っこがまだ安定していない時期、真夏のカンカン照りの日にはすすんで水やりをしましょう。
鉢植えにはジョウロが、地植えにシャワーがあると便利ですね。
はじめに苗を植えるときや、鉢から庭地に植え替えする際の必須アイテムがコレ。
シャベルやスコップはジューンベリーに限らずガーデニングをするのであれば1つは持っておきたいガーデンツールです。
育てる前に用意しておきましょう。
鑑賞用でも楽しめるジューンベリーですが、実を収穫して食べたい!というのであれば、鳥よけネットがあると安心です。
実はやってきたヒヨドリが食べてしまうことがあるので、
実がなる頃から収穫がすむまではネットで覆って食べられないような対策をとることをおすすめします。
ジューンベリーに必要なガーデンツールをご紹介しました。
ガーデニングをするのであれば絶対に持っておくべきものや、
ある植物を育てるのであれば一つ持っていると安心なものなど、道具にも重要度や必要性はさまざま。
何を育てるかが決まったらまずは必要な道具をリストアップしてみてくださいね。
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