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ハワイや沖縄など南国のイメージがあるハイビスカスですが、実は自宅で育てることの出来る品種があります。
通販やホームセンターなどで販売されていることもあるのです。
今回は魅力的なハイビスカスを自宅で育てるのに必要なガーデンツールを紹介します。
ハイビスカスは何れの品種も一日花で、毎日花をつけます。咲いたその日に萎むのです。
花を咲かせるのには、植物にとってとてもエネルギーがいりますから、花盛りの時期に液肥は欠かせません。
肥料をやらないでいるとエネルギー切れを起こして花つきが悪くなってしまいます。
開花時期には週1のペースで液肥をあげるようにしましょう。
ハイビスカスはすぐに根を伸ばす性質を持っている植物です。
そのため、一般に流通している小さなハイビスカスの苗などは、すでにポットの中で根詰まりを起こす寸前までに達しているケースも少なくありません。
株を購入するときには、必ず一緒に少し大きめの鉢を購入しましょう。自宅にある場合はそれでOKです。
水差しやジョウロもあるとなお良いです。土が乾いたら水をたっぷり上げるようにしましょう。
夏場は毎日朝夕に水をやります。昼間の水やりはNGです。
水が熱くなってお湯に変わり、根を傷めてしまう可能性があります。
水のやり過ぎはかえって良くないので、土の表面を確認しながら水やりをしましょう。
ハイビスカスに必要なガーデンツールを紹介しました。
特に液肥は多めに購入しておきましょう。
夏場や秋にかけて花を咲かせるので、その時期には必須のツールです。
トップ画像は、Photo by CLUTCH FURNITUREさん@GreenSnap
遠藤美香