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一般に庭に植えたり、生垣の一部分に使われたりするのがリュウノヒゲです。
鉢に植えて、棚に飾り、部屋などの空間を演出するものとしても使うことができます。
そんなリュウノヒゲとはどんなものなのかを紹介していきます。
リュウノヒゲは、ユリ科の常緑の多年草です。大きな実をつけ、実が熟す秋にはコバルトブルー色になることが特徴の一つです。
根は咳止めの薬として薬用としても利用されています。
リュウノヒゲは水中でも強い生命力を発揮するため、水槽に使用されるアクアプランツとして利用される一面もあります。
園芸品種としては、小型の玉竜、葉に白い斑点も持つ白竜があります。
リュウノヒゲは特別に何かをしなければならないというわけではありません。
肥料は庭植えの場合はほとんど必要がないです。
水やりも根が付くまでは水やりが必要ではありますが、その後はほとんど必要がないくらい手間がかかりません。
鉢植えで育てる際にも頻繁に面倒を見なくても良いという点で、初心者向けの植物であると言うことができます。
ほとんどの場合放っておいても育ってくれるとても強い生命力を持っているリュウノヒゲの品種に触れていきます。
リュウノヒゲの品種の中でも白い斑をもつものは日光によく当てることで斑がよりはっきり出るようになります。
しかし、このリュウノヒゲは踏まれることを苦手としているため、植えた後はなるべく踏みつけないようにしましょう。
リュウノヒゲを植えるときは、あまり人が立ち入りするような場所には植えないほうがよいです。
リュウノヒゲの特徴について紹介しました。
手間もかからないので棚に置くことで緑をプラスするものとして育ててみてはいかがでしょうか。
トップ画像は、Photo by SAkUTOMOさん@GreenSnap
遠藤美香