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こんにちは。ライターのariです。
もうすぐ三月。そう、卒業シーズンですね。
この時期には、花を贈る機会も増えるでしょう。
そんな時にぴったりの花が「スイートピー」。
柔らかな春の日差しをイメージするような、そんな優しげなお花には、「門出」という花言葉があるのです。
今回は、そんなスイートピーについてご紹介します。
スイートピーとは、「Sweet(甘い)」と「pea(豆)」が合わさった名前。
その名の通りに、甘い香りがするマメ科の植物なんです。
花びらがヒラヒラしていて、まるで飛び立つようなイメージから、「門出」や「やさしい思い出」という花言葉が付けられました。
まさに、卒業や入学のシーズンにぴったりのお花ですよね。
こちらは赤いスイートピー。
松田聖子さんの「赤いスイートピー」は名曲ですよね。
でも実は、この曲がヒットした当時は、赤いスイートピーは存在しなかったんだとか。
この曲をきっかけに、品種改良が進んで、赤いスイートピーが誕生したとも言われています。
このほかにも、ピンク、黄色、白、オレンジ、紫、グリーンなど、実はさまざまな花色があるんです。
スイートピーは暖かい場所が苦手なので、なるべく涼しい場所に置くようにしましょう。
スイートピーは、一色でこんな風に飾っても可愛いですね。
よーく見ると、なんと電球に活けています!
ピンクと紫、二色のスイートピーを。
どちらもパステルカラーだから、色が喧嘩せずにとってもナチュラルに見えます。
白い花と組み合わせて、こんな可愛らしいアレンジにも。
ふわふわと白い羽のようです!
シャンパングラスに、トルコキキョウとピンクのスイートピー。
フリルの花びらをいかしたアレンジです。
生け花にもスイートピーを使っていて素敵!
優しいピンクが入ることで、一気に春らしい印象になりますね。
いかがでしたか?
スイートピーは誰に贈っても、きっと喜んでもらえる優しい印象のお花。
卒業シーズンのアレンジに迷ったら、ぜひスイートピーを選んでみてはいかがでしょうか。
内田アリ