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梅雨の時期によく見かけるアジサイは棚に置くことで華やかに演出してくれます。そんなアジサイのドライフラワーの作り方をご紹介していきます。棚に飾ってアジサイを堪能してみましょう。
ドライフラワーに最適なアジサイには「枯れるまで色々と変化するアジサイ」の品種全般を「秋色アジサイ」と呼んでいます。
アジサイの苗を購入するときは「秋色アジサイ」を購入するようにしましょう。
秋色アジサイの品種にはカシワバアジサイ、西安、ライムライト、アナベルなどがあります。
品種によって形や色の変化が異なりますので育ててみたい品種を選ぶようにしましょう。
ドライフラワーを作成する最適な時期は、高温の真夏かアジサイに水分が減ってきて枯れ始める初秋頃がベストです。
地域により異なりますのでしっかり把握しておきましょう。
いざアジサイをカットするときは真夏の晴天が続いた日か秋入り前の乾燥した時期に切りましょう。
ドライフラワーにする方法には3つあります。
一つは真夏の晴天が何日も続いているときに水を入れていないバケツなどの入れ物に数日間放置するだけで完成します。
二つめは、短期間で乾燥する夏の終わりかけのアジサイの花を使うことです。
3つ目は、梅雨の時期でも作れる「ドライ・イン・ウォーター法」です。茎の先に半分または十字に切れ目を入れていきます。
茎の中心のスポンジのような白い部分にも切れ目を入れてその部分をガスレンジなどで焦げ目がつくぐらい焼いていきます。
焼いたところと中側にミョウバンを擦りつけます。あとは少量の水を入れた花瓶に挿して乾燥するのを待てば完成です。
アジサイを棚に飾り付けられるドライフラワーの作り方についてご紹介しました。
アジサイがあれば簡単に作ることができるので棚の空いた空間に飾ってみてはいかがでしょうか。
※トップ画像はPhoto by たいようさん@GreenSnap
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