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ブルーサルビアはラベンダーにもよく似た青紫色の花が特徴です。
長期間花を楽しむことができますが、育てていく上ではいくつか注意したいポイントがあります。
そこで、今回の記事ではブルーサルビアの育て方について詳しく解説していきます。
ブルーサルビアは湿気と高温に弱く、特に湿気を苦手とする植物です。
雨期に風通しを良くするため、少し間引きするようにしましょう。
水はけを良くするため、土に軽石を混ぜるのがおすすめです。
ラベンダーによく似た見た目ですが、ブルーサルビアは寒さが苦手なので、その点も注意が必要です。
水やりは土が乾いていたら行うようにしましょう。
水をやり過ぎると根腐れの原因になってしまうので注意が必要です。
庭植えの場合も、乾燥が強い場合は水やりを行いましょう。
庭植えする際は、植え付けの2週間前に苦土石灰を土に混ぜ、堆肥を入れて耕しておきましょう。
鉢植えの場合はハーブ用の土がおすすめです。
市販の花と野菜の土に川砂を混ぜたものを使用することもできます。
また、株を増やしたい場合は挿し木で簡単に増やすことが可能です。
発根剤を使えば成功率も上がりますよ。
ダニやアブラムシ、ヨトウムシなどの害虫には注意が必要です。
また、花が咲き終わったら花がら摘みも行っておきましょう。
穂全体の花が終わったら、花茎のつけ根から花がらを切ります。
美しい花を咲かせるブルーサルビアの、育て方のポイントなどについて紹介しました。
花壇にアクセントを加えたいという方にぴったりの植物です。
※トップ画像はPhoto by ふみふみさん@GreenSnap
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